夢物語は終わらない―影と光の“ジャニーズ”論

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夢物語は終わらない―影と光の“ジャニーズ”論

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163919287
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●なぜ〝ジャニーズ〟はそれでも売れ続けるのか?
●なぜ、騒動後もファンは減らなかったのか? 
●他のアイドルにはなく彼らだけが持っているものは?
●これからの〝ジャニーズ〟には何が残るのか?
●〝追加メンバー〟が存在しなかった深い理由とは?

木村拓哉、KinKi Kids、嵐、Snow Man……彼ら自身の言葉から、
半世紀にわたって事務所アーティストたちを貫く哲学に迫る。

ジャニーズJr.のオーディションを受けた経験があるほど熱狂的な〝ジャニオタ〟である著者が、ファンだからこそ感じてきた希望、絶望、葛藤、羨望、感謝……溢れ出る想いのすべてを全身全霊をかけて詰め込んだ、前代未聞、そして最後の〝ジャニーズ〟論。

■著者コメント
僕はオーディションの日以降、ずっと地雷から逃げ続けてきたのかもしれない。逆に言えば、好きだからこそ、どこに地雷が埋まっているかも見えていたのだろう。
地雷は爆発した。BBCと週刊文春が最初に踏んで、多くのメディアが爆発後の地雷を踏みに行った。爆発したことで初めて見えたものもあった。
それでも、ジャニーズに生かされた感謝は消えなかった。この本を書くことは、爆発による自分の傷を見せた後に、爆発した破片の中から、それでも光り輝くものを拾って、かき集めて、手にとって見せるような作業だったのかもしれない。(「エピローグ」より)

内容説明

木村拓哉、KinKi Kids、嵐、Snow Man…彼ら自身の言葉から、半世紀にわたって事務所アーティストたちを貫く哲学に迫る。

目次

第1部(「ジャニーズJr.研修生」になった日;ジャニーズを好きでいること;「少年であることは素晴らしい」という世界に浸って;僕たちは悲しい目をした彼らを愛してきた;ジャニーズという“家族”の終わりを目にして)
第2部(自己プロデュースするタレントたち;芸能界と芸事の間で揺れた半世紀;ジャニーズ・スター―木村拓哉とKinKi Kids;藤島ジュリー景子が継ごうとしていたもの;新しい時代の指導者―井ノ原快彦「変えるもの」と「変えないもの」;これからの“ジャニーズ”)

著者等紹介

霜田明寛[シモダアキヒロ]
1985年生まれ、東京都出身。早稲田大学商学部卒業。9歳でSMAPに憧れ、18歳でジャニーズJr.オーディションを受けた「元祖ジャニオタ男子」。大学在学中に執筆活動をはじめ、3冊の就活・キャリア関連の著書を出版した後、タレントの仕事哲学とジャニー喜多川の人材育成術をまとめた4作目の著書『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書・2019)を発売。カルチャーWEBマガジン「チェリー」の編集長を務めるなど、エンターテインメント全般に造詣が深く、テレビ・ラジオをはじめ多くのメディアに出演・寄稿している。また、音声配信サービス・Voicyでの自身の番組『シモダフルディズ』は累計再生回数250万回・再生時間20万時間を突破し、人気パーソナリティとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユカ

4
著者の旧ジャニーズ事務所への愛が溢れている。もとファンからしてみれば共感大で、葛藤まで含めてピッタリ言語化してくれてありがとう!というかんじ。タレントの努力がさらに知れて良かった。2025/02/13

ぼん

1
男性のジャニオタ、というジャーナリストからの一連の騒動についての見方。性加害は許せないという気持ちと、もはや自分の一部になっているジャニーズを切り離せない葛藤。推しではなく担当、という説明がしっくり。自分でプロデュースできる人たちが残っている、タレントの彼等が自分で企画書を出している、というのはすごいな、と思いつつ、スタッフ、マネージャーを育てては来なかったのだな、とも。経営者とタレント以外の第三者が存在できなかったことも今回のことにつながったのではと。2024/12/30

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