出版社内容情報
行き詰った時こそアイデアの出番。考えるための最高の道具がここにある。
――楠木建(経営学者)
アイデアを出すための観点が100以上得られた!(本当に)
――けんすう(起業家)
「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」……
数々の大ヒットを生んできた国民的広告クリエイターが贈る、最高の「思考ツール」決定版!
「人生思考」メソッド 、ホワイトかけ算メモ、そもそも思考、3秒ハードルメモ……“最弱”広告マンでも急成長できたスゴ技とは?
まずゼロ円でできることを考える/ヒットを生む「ブラックわり算メモ」/「離見の見」で、進化せよ/ルールより、ゴールはなにか?/課題の再整理と人生思考が生む「マルチととのい」/セッションは、一番遠いヤツと/煮詰まったら、「嫌われてみる」/正解はない、正問はある/売るのに困ったら、「行動」を売れ/アイデアの究極奥義は「X→Z」/プレゼンの必勝方程式「課題→未来→実現案」/名前づけは魔法の杖/迷ったら、三択/最強メモ術「 セルフ・セレンディピティ」/未来が過去をつくる……etc.
各界の経営者が「これはすごい」と評価し、「もっと早くに知りたかった」と多くの声が寄せられてきた独自の「思考ツール」を100の方程式に凝縮!
仕事の壁を突破する、一生使える“シンキングツール”がここに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
na
2
これはすごい。戦略も企画も、困った時はこれを読みながら考えると、なんか1つくらい思いつける。2025/01/09
Trior
1
学びが多すぎて一言でまとめられないが、読み終わった直後の自分に一番残っているのは「アイデアは人の不満から着想する」という発想。これまでは「困りごと」「課題」「問題」といった言い方でターゲットインサイトを捉えようとしていたが、「不満」という言葉が絶妙な塩梅でいい発想を引き出してくれる。この2文字が得られただけでも読んで良かった。2024/11/30
後藤一樹
1
勝つ為、円滑にする為、楽しく生きる為の物事の捉え方が凝縮された一冊。不満からアイデアが生まれるとか、余白のあるなしとか、迷ったら三択とか、すぐに意識できるものが多い。個人的には「未来が過去をつくる」という考え方には感銘を受けた。素晴らしい過去にする為に、素晴らしい未来にしていこうと思った。この考え方を得れただけでも、納得の一冊。2024/11/28
thugu
1
不満を言ったら同時にアイデアを言う、自慢ばなしはしない、プロの世界に入っていくには何かのプロであるべき、何が自分たちの軸足かを洗い出しそこをぶれさせずに共創する2024/08/25
ムーミンママ
0
盛りだくさんの内容だった。 コピーライター・クリエイター何かものを作る人だけでなく、社会人には何かしら役に立つ具体的な思考ツールが見つかると思う。みんなが知っている企業のキャンペーンやCM秘話とかが面白かった。 セルフセレンディピティ―は、私もやっていたことだったけど、なんかそんな風に名前を付けるとカッコイイし、あながち好んでやっていたことが、良い方法だったと知れたのが良かった。2025/03/22
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