最後のテレビ論

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163918204
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「これは僕の、テレビ界への遺言です」

32年間続けた放送作家を辞める鈴木おさむ氏が辞めるまでの半年間で綴った、
テレビの真実とヒット番組の裏側。


「これはテレビがテーマのエッセイ本ではありません。
32年間放送作家をやってきた僕からテレビへの遺言です。
大きく変わるテレビ。
変わるしかなくなったテレビ。

今までは書けなかったことを全部書きました。
辞めるからこそ伝えたかったこと、残すべきことを。
さよなら、テレビ。
ありがとう、テレビ。」

―― 鈴木おさむ



内容説明

「これは僕の、テレビ界への遺言です」辞めるからこそ書けたテレビの真実と裏側。全て実名で綴る、テレビへの愛と提言。

目次

第1章 放送作家の仕事って?(自分に付加価値をつける;放送作家はテレビ局員のパートナー ほか)
第2章 こうしてヒット番組を作ってきた(ギリギリの勝負に挑む―予想を超えた「めちゃイケ」濱口ドッキリ;想像のつかないことをおもしろがる―異例の投資企画「¥マネーの虎」 ほか)
第3章 僕が尊敬するテレビの裏方たち(視聴者が見たいものを見せる勇気―木村拓哉を熱湯風呂に入れる;大物を口説いた努力と気遣い―高倉健に送った50通の手紙 ほか)
第4章 スター&レジェンドとは(テレビは事件を求めている―沢尻エリカ「かぶき者」の魅力;常に勝負する緊張感―緒形拳のスイッチを入れた木村拓哉 ほか)
第5章 最後のテレビ論(大河ドラマと朝ドラをやるとしたら;人生こそ最強のコンテンツ;奇跡が起こる可能性を信じる)

著者等紹介

鈴木おさむ[スズキオサム]
1972年、千葉県生まれ。19歳で放送作家デビュー。バラエティーを中心に、数多くの人気番組の企画・構成・演出を手掛ける。そのほか、エッセイ・小説の執筆や漫画原作、映画・ドラマの脚本の執筆、映画監督、ドラマ演出、ラジオパーソナリティ、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。2024年3月31日に放送作家を引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

80
今年の3月に32年間の放送作家、脚本業を辞められた鈴木おさむさんの回顧録的なエッセイ。ヒット番組の裏側や真実。自身の事、尊敬する先輩や裏方の方達、スター&レジェンドとの関わり。題名はテレビ論となっているけど堅苦しくなく読める内容。2024/10/07

きみたけ

61
面白かった😄著者は放送作家(2024年3月まで)で脚本家の鈴木おさむ氏。奥さんは森三中の大島美幸。放送作家を辞める鈴木おさむ氏が、辞めるまでの半年間にテレビの真実とヒット番組の裏側を綴った一冊。「めちゃイケ」濱口のドッキリのくだりでは、予想を超えたギリギリの勝負に挑む面白さを紹介。また「スマスマ」木村拓哉の熱湯風呂のくだりでは、視聴者が見たいものを見せるため、大物俳優高倉健を口説き落としてキムタクをその気にさせるなど、放送作家の「真髄」を紹介。最後の、大河ドラマと朝ドラをやるとしたらが良かったです。2025/04/17

ばんだねいっぺい

25
最初のスマイルカンパニーのくだりで 慰留があった事実に人柄がいい方なんだなと思った。サブカルチャー界隈から陽キャと思われがちだが、裏方としては、信じられないぐらい身体を張っていてほとんどの人は敵わないんじゃないか。2024/09/15

タルシル📖ヨムノスキー

22
第一線を退いた鈴木おさむさんのテレビに対する熱い想いをまとめた1冊。私は読書が趣味になってから、朝のニュース以外ほとんどテレビは観なくなってしまったので、最近のテレビについてあれこれ言うことはできないけれど、フジテレビの事件なんかについて鈴木さんはどう思っているんだろう。テレビ(地上波)全盛期のレジェンドたちの面白い番組を作りたいという情熱には脱帽。鈴木さんもそんな一人だったんだとこの本から想像はできますが、やっぱり〝もう明日が待っている〟に書かれていたSMAPのあの出来事で燃え尽きてしまったんだろうな。2025/02/11

hideto

14
今年3月に放送作家、脚本家を辞めた鈴木おさむさんによる、自らの仕事の回顧録のようなエッセイ。出てくるテレビ番組は、どれも見たことあるものばかり。それに加えて映画やドラマの脚本と、仕事の幅広さに驚かされます。Netflix等の配信の勢いが増し、テレビを取り巻く状況が大きく変わる中、彼のような放送作家が新しく誕生し、面白い番組を作れるのか?気になるところです。2024/05/12

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