出版社内容情報
なんだか心配ごとだらけの
人生後半戦を助けてくれるもの。
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まっすぐ進んで答えが見つからなかったら、
斜めにジャンプしてみればいい。
それは「新しいものさし」を持って、
怖さや不安を計り直すことなのだーー。
『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんと考える「自問自答」エッセイ
内容説明
なんだか心配ごとだらけの人生後半戦を助けてくれるもの。『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんと考える自問自答エッセイ。
目次
年齢や親のことの「こわい」をおさらい(稼がなくても、幸せになるために。ポスト資本主義について;ジャスト・フォー・ファン;スラムダンクの熱量に誘われて;夢の持ち方;「正解」の外にある「正解」)
仕事とお金の「こわい」をおさらい(先に遊びに行ける人に;三日坊主はこわくない!;好きなことが仕事じゃなくていい;屋上に登って、メタ認知の練習を;仕事メガネをはずしてみたら;あさって探し)
健康の「こわい」をおさらい(悲しい日でも、ごはんはおいしい;初めての入院;「旬」のある暮らしと、誰かに褒めてもらうこと;自分の体と向き合い教えてもらうこと)
人間関係の「こわい」をおさらい(人生後半の友達の輪;性善説と性悪説;「いい」と「悪い」の境目;「私のことわかって」は卒業しよう;人に弱みを開示するということ)
「こわい」とさよならする方法(悩みは解決しないけれど、プリンを作ってみる;人生を楽しむには、リブートが必要だ!;捨てる技術;「わからない」の力;「アンラーニング」という進み方;自分を離れて、幸せへの道をひっくり返す;不安だったり気が重いのは、「まだ始まっていない」から)
著者等紹介
一田憲子[イチダノリコ]
1964年京都府生まれ。文筆家。会社員を経て、編集プロダクションに転職後、暮らしまわりの雑誌や書籍を手掛ける。企画・編集・執筆に携わる『暮らしのおへそ』は18年、『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)は13年続いている人気シリーズとなり、その取材やイベントで全国を飛び回る日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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