闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

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闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163916750
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

私はずっと、私のためだけに存在する
私の椅子が欲しかった―― 一条ゆかり(漫画家)

めげず腐らず、花を咲かせた
13人の女たちに聞いた「私」の見つけかた。
ーーーーーーーーーーーーーー
よく知られている13人の女性たちが歩んだ道について聞いた、初のインタビューエッセイ。
つまずきにもめげず腐らず、自分らしい花を咲かせた女性たちに、初めから特別な人はいませんでした。
*毎日働いて、明日にバトンをつなぐだけで精一杯
*「自分なんて」とつい諦めてしまう
*人生が上手くいく人は自分とは違う人
*自分を信じることができない人…
そんな女性にもぜひ読んでほしい1冊です。

■お話を聞かせていただいた13人
齋藤薫/柴田理恵/君島十和子/大草直子/吉田羊/野木亜紀子/浜内千波/辻希美/田中みな実/山瀬まみ/神崎恵/北斗晶/一条ゆかり

「週刊文春WOMAN」連載を加筆・編集したインタビューエッセイ!

内容説明

めげず腐らず、花を咲かせた13人の女たちに聞いた「私」の見つけかた。

目次

齋藤薫(美容ジャーナリスト・エッセイスト)―「自分の顔を知るって、本質を見つけるということ」
柴田理恵(俳優・タレント)―「自信がついたのは、自分たちがやってきたことが、人の役に立つとわかってから」
君島十和子(美容家・クリエイティブディレクター)―「出会った人と、出会った出来事で成り立っている」
大草直子(スタイリングディレクター)―「あらゆることをやってます。それは自分を好きでいられるためのステップなんです」
吉田羊(俳優)―「やればできる、できないわけじゃないと自分を鼓舞してる」
野木亜紀子(脚本家)―「少しでも心が動くもの、残るものを目指してやっている」
浜内千波(料理研究家・食プロデューサー)―「女性が輝いているところで、私も一緒に輝きたい」
辻希美(タレント)―「頑張っていれば、悪いことはないのかなって。何事も」
田中みな実(俳優)―「この経験はしないほうがよかった、近道があった、と思うことはひとつもありません」
山瀬まみ(タレント)―「ものの考え方だけで、ある日突然、いろんなものが幸せに感じました」
神崎恵(美容家)―「やりたいことができるようになったら、誰からも好かれる容姿も必要なくなった」
北斗晶(タレント)―「自分ができないことを補って助けてくれる人たちがいれば、人生回るんだよ」
条ゆかり(漫画家)―「私はずっと、私のためだけに存在する私の椅子が欲しかった」

著者等紹介

ジェーン・スー[ジェーンスー]
1973年、東京生まれ東京育ちの日本人。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ。TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」、ポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」のパーソナリティとして活躍中。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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リッツ

21
自分の望むままに生きてきた女性たちが素敵だが、まとめて読むと少し中弛みしてしまった。なんでだろう?間をあけて雑誌の読み物として読むならばもっと印象的だったかも?各扉に描かれる彼女たちの似顔絵が(同じイラストレーターだから仕方ないとは言え)素敵なんだけど皆穏やかに微笑んでいるのもイメージを同じくしてしまうのではないだろうか?とか。それでもラストの一条ゆかりさんは強烈に印象に残ったが(笑)そしてフェラガモの靴がまず浮かぶだけだった君島十和子さんの強さは驚きだった。2023/07/08

marumo

18
ジェーン・スーが13人の女性にインタビュー。漫画をバカにする母親をコテンパンにしたいと言う100万馬力・一条ゆかりは、ご本人のパブリックイメージを極太マジックでさらに濃く深くなぞっているかのような極強キャラ。退路を全て断ち自らを追いこむ姿に賞賛と恐怖の念が…。思わず「プライド」全巻買っちゃった。そして、サラーっと「人に評価されている状態が、自分が好きな自分」「自分のために生きている人なんているの?」と言う田中みな実は、この手のインタビューでは突出した異色さ。他の12人と完全にベクトルが違う、面白すぎ。2023/06/24

Olive

18
わたしたちは社会の一線で活躍する彼女らを日々目にしている.「こういう人達とは違うよな.」そうじゃないんだ. ジェーン・スーは彼女たちの語りから,一つのセオリーを導き出す.あくまでも自分目線で自分自身の軸を信じて突き進む女の姿だ. それは自分の心から欲しいものは何なのかを精確に見極め,それをお日様の方向へ大事に温め,育てる女であり,また,多様な社会の様々な人々に時には主張し,時には道を開ける女たちだ. これはジェーン・スーが彼女達の人生を彼女の目線を通して見つめた「物語」でもある.2023/06/04

はるき

16
 著名な女性の半生を聞き取り、ジェーン・スーが纏める。インタビュアーの立場なので、著者らしさは控えめですが、根底に流れる洞察力は流石。成功者の自伝は男性視点が圧倒的に多いですが、女性にも語るべき物語語があるのです。野心的、精力的、先駆者的。大いに結構!2023/08/13

K1

16
「あなたの敵は?」と聞かれたら、今日の私と答えます。一番の味方は、明日の私。明日の私に褒められるように、今日の私と闘うのよ(一条ゆかり)ーのお言葉にめっちゃ痺れます(まさにタイトルどおりじゃないですか)。2023/05/12

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