出版社内容情報
徳川慶勝、一橋茂栄、松平容保、松平定敬――徳川の傍流に生まれて幕末、維新に翻弄された悲運の高須松平家・四兄弟。
彼らの近くにいて、激動の時代に「生きる選択」をした女性たちを描いた物語。
新田次郎文学賞、本屋が選ぶ時代小説大賞をW受賞した『葵の残葉』に連なる作品です。
内容説明
徳川慶勝、一橋茂栄、松平容保、松平定敬―徳川の傍流に生まれて幕末、維新に翻弄された悲運の高須松平家・四兄弟。彼らの近くにいて、激動の時代に「生きる選択」をした女性たちを描いた物語。
著者等紹介
奥山景布子[オクヤマキョウコ]
1966年愛知県生まれ。2007年「平家蟹異聞」(『源平六花撰』所収)で第87回オール讀物新人賞受賞。古典への造詣を生かした作風が高く評価され、近年は児童向け歴史小説なども手がける。2018年『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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