出版社内容情報
十七世永世名人にして詰将棋の名手・谷川浩司九段による九~十九手詰の傑作短篇の数々。脳が汗をかくほど、「深く読む力」を鍛える。
内容説明
十七世名人が放つ、「読む力」を鍛える珠玉の100番!華麗にして玄妙。
目次
第1章 九手詰・十一手詰(二段レベル)
第2章 十三手詰(三段レベル)
第3章 十五手詰(四段レベル)・十七手詰・十九手詰(五段レベル)
著者等紹介
谷川浩司[タニガワコウジ]
1962年4月6日、兵庫県神戸市生まれ。73年、若松政和門下で奨励会に入会。76年、中学二年生のときに四段、プロ棋士となる。83年、史上最年少(21歳2ヶ月)で名人を獲得。97年には、十七世名人の資格を得た。タイトルは通算27期。棋戦優勝22回。98年には、詰将棋の最高峰である「看寿賞」特別賞を受賞した。2012年~17年、日本将棋連盟会長を務める。14年には紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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