出版社内容情報
父を看取るため、作家は故郷を訪れた。因習的な土地、家父長制、メディア…共同体の理不尽に苦しみ、抗う姿を真摯に記す自伝的小説。
内容説明
出ていかないし、従わない。因習的な故郷に、男性社会からのいわれなき侮蔑に、メディアの暴力に苦しめられた時に、「わたし」はいつも正論を命綱に生き延びてきた―。理不尽で旧弊的な価値観に抗って生きる者に寄り添う、勇気と希望の書。著者初の自伝的小説集。
著者等紹介
桜庭一樹[サクラバカズキ]
1971年島根県生まれ。99年、「夜空に、満天の星」で第一回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で第六〇回日本推理作家協会賞、08年『私の男』で第一三八回直木賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-



