孤独の宰相―菅義偉とは何者だったのか

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孤独の宰相―菅義偉とは何者だったのか

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  • サイズ 46判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163914800
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

菅義偉はなぜ総理の座を追われたのか。岸田、安倍、麻生との確執、河野、小泉との関係など、著者しか知らない極秘エピソードで綴る。

内容説明

「岸田に改革はできない」―。菅は、「岸田は総理に相応しくない」とたびたび漏らした。その真意はどこにあるのか、なぜその岸田に負けたのか。安倍・麻生との確執から、河野・小泉との本当の関係まで、担当記者だからこそ書ける菅義偉の実像。

目次

第1章 “令和おじさん”の誕生
第2章 辞任ドミノの衝撃
第3章 安倍総理との亀裂
第4章 第99代総理大臣/第5章 コロナとの苦闘
第6章 なぜ総理の言葉は届かなかったのか
第7章 苛烈な“菅おろし”
第8章 最後の10日間

著者等紹介

柳沢高志[ヤナギサワタカシ]
1977年3月、静岡県生まれ。幼少期をブラジル・サンパウロ、高校時代を香港で過ごす。2002年東京大学大学院修了後、日本テレビ入社。入社後は、警視庁記者クラブ、横浜支局で事件記者、『真相報道バンキシャ!』などニュース番組のディレクターを担当。2012年からニューヨーク特派員、2015年に政治部へ異動。官邸クラブで官房長官番、その後、与党クラブ、野党担当キャップを経て、現在は与党担当キャップを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。