出版社内容情報
4人の子ども(3人の息子、1人の娘)全員を東大理Ⅲに合格させ、TVにも「佐藤ママ」として引っ張りだこの佐藤さん。本書では「どうすれば自分で勉強をする子に育つのか」「自分のアタマで考えることができる子になるのか」といった悩める親からの「100の質問」に答えます。
「英才教育は受けさせた方がいいか」「子どもの叱り方が分からない」「中学受験はさせた方がいいのか」など、小学生~中高生の子どもとの接し方、寄り添い方のヒントが満載。
時代の変化が激しく、かつコロナ禍で思うような教育を受けさせられていないと悩む親も多い昨今、いつでも立ち返って参照できる子育て本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イスタ
73
図書館の新着欄に並んでいたので。著者さんもきっと頭が良いんだろうなって印象。同じ母親目線で共感するよりも先生から教わっている感じ。ある意味、子育ての先輩で先生ですけどね。2022/02/09
ヨハネス
11
うちには子供はいません。あたしが読書や趣味の勉強をしたいので読みました。時間の有意義な使い方、スケジュールの立て方と調整のしかた、暗記のコツ、集中力を持続させるために内容ではなく時間で科目別に決めるなどが大人でも有効だと思います。子供は欲しかったので、もしいたらこの本が生活上でもとても頼りになったろうなと思います。自分で起きられない子は親が毎日起こしてやり「遅刻しない人間」に育てるなど。楽しく読めました。2021/11/27
shizuca
2
お子さん四人との受験勉強について書いてあるので他の本にかかれているエピソードはほぼ同じです。強調されていることも同じなので、ブレてないなぁと思いながら読みました。2022/12/21