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内容説明
真央の30年間が詰まったフォトエッセイ。「スポーツ・グラフィックナンバー」が撮り溜めた写真のベストカットと、プライベート写真で振り返る、愛蔵版。
目次
第2のステージへ。
あっという間の10年。
頼もしい無良っち。
ツアーを支える女子2人。
個性的なスペインの男の子。
残暑お見舞い申し上げます。
復興のためにできること。
忘れられない一日。
頑張れ、大ちゃん!
トリプルアクセル。〔ほか〕
著者等紹介
浅田真央[アサダマオ]
1990年9月25日、愛知県生まれ。5歳のときフィギュアスケートを始める。2005年に世界ジュニア選手権で優勝し、05‐06シーズンにシニアデビュー。05年のGPファイナルを制覇する。その後、08、12、13年にGPファイナル優勝、08、10、14年に世界選手権優勝を果たした。10年のバンクーバーオリンピックではSPとFSで合計3本のトリプルアクセルを成功させ、銀メダルを獲得。14年ソチオリンピック出場。17年4月に引退し、プロスケーターとしてアイスショーなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
215
王様のブランチで紹介されたので、4軒書店を廻って漸く読めました。浅田真央のサンクスツアーと今を切り取ったフォトエッセイ、迫力のある写真が多く、ファンでなくても楽しめます。コロナ禍と人気でサンクスツアーを観られなかったことが大変残念です。 無良崇人と仲が良さそうなので、二人が結婚したら、最強のフィギュアスケーターが誕生するのではないでしょうか⛸ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639136432021/05/10
pohcho
55
雑誌「Number」連載のフォトエッセイをまとめたもの。現役時代の思い出、お母様のこと、サンクスツアーへの思いなど 真央ちゃんのこれまでと今がぎゅっと詰まった本。写真が素晴らしいのはもちろんのこと、とてもしっかりとした文章を書くんだなあと感心。誠実で愛らしい人柄が伝わってくるようだ。サンクスツアー、行きたかったなと思いつつ、千秋楽の録画を何度も見ている。バラエティ番組のネイチャー真央ちゃんも好きなのだけど、これからもますます自分らしく輝いてほしい。2021/08/29
ちゃこてい
21
真央ちゃんがキラ星の様にスケート界に現れてから15年以上応援してきた。プロスケーターになってから3年間、いつも観に来るお客様の事を考えて精一杯の努力と美しい滑りを見せてくれた。ありがとう真央ちゃん。 彼女の人生が幸せで満ち溢れたものであります様に、ずっと祈ってます。2021/05/03
クマシカ
16
大好きな浅田真央さん。テレビで見る機会は減ったけれど、他のアイスショーに比べるととっても良心的なお値段で見にいける浅田真央ツアーが出来て、ファンとしては滑り続けてくれるだけで嬉しい。現役時代は一度も生で見たことがなかったけれど、先日Beyondツアーを観に行く機会があり、テレビよりも何倍も美しい滑りに感動しました。ソチ以降は視聴者としても悔しかったり本人も辛そうで引退したらどうなるんだろう?と思っていたけれど、やりたいことを全力でやってキラキラしていて、人としてももっと好きになりました。2023/03/05
くるり(なかむらくりこ)
8
いつも穏やかで優しい笑顔の真央ちゃん、その裏の強くて硬い芯の部分が垣間見えた気がしました。多くの言葉をさかずとも、どれほど選手時代が孤独で過酷だったかがわかる。それでも応援してくれる人の声を励みにひたむきに真摯に競技と向き合い、自分と闘ってきて、今、すべることが楽しい、幸せというその心の尊さよ。スケートへの愛、家族への愛、そして時に厳しさも見せながら絶対的な信頼を寄せるサンクスメンバーへの愛。多くの愛にあふれた本でした。あらためてありがとう。これからの真央ちゃんの人生にも、多くの愛と幸せがありますように。2021/05/22