コータリン&サイバラの介護の絵本

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コータリン&サイバラの介護の絵本

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163912486
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

9年前にくも膜下出血で倒れ、半身麻痺および高次脳機能障害の後遺症が残る神足氏は、現在、奥様に支えられてリハビリの日々を送っています。



当初は、前日の食事を忘れるどころか、食べ方も忘れるほどでしたが、積極的に最新型の車椅子や介護食を試したり、家族でハワイを旅したり、ディズニーリゾートや新国立競技場の進んだバリアフリーな設備を訪れるなど、ポジテェイブに生活するうち、何と梨を?けるまでに回復しました。そんな日常が、ユーモラスに描かれています。



さらに、ベストセラー『恨ミシュラン』以来の相棒である西原理恵子氏のイラストが、絵本的魅力を演出しています。



介護に関係されている方は勿論のこと、今は介護に縁のない方にもお楽しみいただけると思います。



あっという間に読めて理解が深まる、いまだかつてない〝介護本〟です!

内容説明

老人ホーム検索サイト「みんなの介護」の人気連載「コータリさんからの手紙」で大反響!「要介護5」のコラムニストが描く愛と介護の日々―。

目次

ようやく食べることを思い出す
ケアマネさん選びは大変だ
ヘルパーさんは話し方も大切だ
ケアマネさんが替わった理由
車椅子乗りとして羨望のまなざし
久しぶりに電車に乗ったこと
息子が結婚!
痛い!そこ、折れてる!
車椅子が合ってなかったなんて
絶望のひとりぼっちな気分〔ほか〕

著者等紹介

神足裕司[コウタリユウジ]
1957年8月10日、広島県生まれ。コラムニスト。修道高校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。学生時代からライター活動を開始。漫画家・西原理恵子とともに92年から「週刊朝日」で連載した「恨ミシュラン」は106回つづく人気連載となった。また、テレビ、ラジオなど幅広い分野で活躍。2011年9月、くも膜下出血に倒れ、1か月半、意識不明が続く。失語症、左半身不随などの後遺症が残り、ほぼ寝たきりの「要介護5」認定。2012年9月に退院、自宅で介護を受けながら、コラムニストとして復活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nonpono

26
久しぶりのコータリさん。SPAの事件の現場のレポートが好きだった。2011年、くも膜下出血によって倒れたのは知っていた。本書は、2020年、西原理恵子がイラストで書いた介護の絵本。大きな活字で読みやすい。本人も何度も書いているが、寄り添う奥様が立派である。また、本人の前向きな心も、素晴らしい。ハワイへの旅は夢があるし 感動した。要介護5からリハビリを経ての旅。読む人に希望を与えると思う。そして、最新の介護の道具。どんどん進化しているんですね。介護の車も。もっと日本全国の現場や家庭に届けば変わると思った。2024/06/20

marua

5
実際に介護を受けている作家が「自分の言葉で」体験を綴ってそれを読めるって、稀有なこと。しかもずーっと読んでたコータリンの文体から全然変わってない。それがうれしかった。車好きの観点も交えて語られる車いすの未来や介護車両の話は、経験がないからこそ新たな視点を与えられた感じ。明日は我が身として記憶しよう。それにしても、ご家族が素晴らしい。サイバラもちょいちょい毒入れてるけど、やっぱり優しいもんなあ。2020/10/04

prime

4
やっぱり、コータリンとサイバラさんのコンビの本は最強! 一見介護の絵本と言う事で怯みますが、コータリンのエッセイにホロッとします。 一瞬コータリの病気について考え どうもお涙ちょうだい的に読みがちです。が!普通の普通のエッセイとして確立させるのはサイバラさんの絵です 誰でも 普通に介護出来る世の中を楽しく目指している大人の絵本です2020/11/14

サクラ

3
週五でヘルパーさんを頼めるってすごいですよね。自動排泄処理装置や、福祉車両をぽんと買えたり…例えば今、介護で苦労なさってる方みんながこうなれば良いのに。2023/07/09

長友雪乃

3
くも膜下で倒れた『要介護5』の著者からの目線。 最初はほぼなにも出来ないけれども諦めずに努力すれば出来る様なこともあることを教えてくれた本。 『要介護5』からいったいどのように見えるのか、感じるのか利用者の気持ち、体感、体験等が小難しくなく分かりやすく読める本です。 また、西原さんのイラスト+コメント?がまた面白く介護側からの目線もはいっている本です。2021/05/14

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