出版社内容情報
駅に置き去られた首だけの死体。宇野警部と女子大生・夕子は、ある親子の悲しい真実に辿り着く――。国民的人気シリーズ第28弾。
内容説明
郊外の駅で、深夜に首だけの死体が発見された。連絡を受けた宇野と夕子が駆けつけると、持ち主を名乗る男が現れる。そこには、ある親子の悲しい過去が隠されていたのだ。そんな中、生首が忽然と消えてしまい―。大好評“幽霊”シリーズ第28弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うののささら
75
青春の書、赤川次郎久々読んだな。かわいい女子高生とかでてきてときめいちゃったの思い出す。しかし変わらないな。かわいい女子高生やきれいな女性が次々死んでいくのは気になりますが、面白かったです。2020/12/21
よしりん
29
このシリーズってこんなに薄っぺらだったっけ?!…7編の短編が収められてるけどどれも“でっ?”ていう感じだった。好きなシリーズだったから残念。2022/03/07
ハスゴン
23
久しぶりに読みましたが、安定した面白さでした。2023/11/26
星落秋風五丈原
18
ホラーっぽい話が多い。2020/09/18
寒っ!!
13
犯人の設定や話の流れなどはほぼ繰り返し使われているものだけど,単なる時間つぶしと考えれば最適かな。大晦日を繰り返しても宇野警部が40歳のままなのもどうでもいい話だろう。2020/11/22
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