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出版社内容情報
蛇に続いてナマケモノも飼い始め、クリスマスに特売の焼き芋を頬張る低温生活も終り…??結婚してみた著者の新たな一頁に何が。
内容説明
38歳最初の仕事は「ルンバを踊る」。モモジタトカゲのサチ子に、ナマケモノの浜平を迎え、食べる、眠る、ゆっくり泳ぐ、長めのサウナ…そんな毎日からいい夫婦の日に、結婚。まさか自分がそんな日を選ぶとは。壇蜜日記史上最大の出来事…!?
目次
2018‐2019冬 嘘は少しついたが、比較的善人のふりをして生活できた。
2019春 脱いでも「衰えたものを見せるな」という地獄。脱がなくても「何気取ってやがる」という地獄。
2019夏 理解できない、不透明なことに直面すると怒りが込み上げてくる人間にはなりたくない。
2019秋 結婚してみることにした。
2019冬 私的には新妻を棒でつつく祭りが好きだ。
著者等紹介
壇蜜[ダンミツ]
本名・齋藤支靜加。1980年秋田県生まれ。東京都出身。昭和女子大学卒業後、調理師免許を取得、また冠婚葬祭の専門学校にも通う。和菓子工場、銀座のクラブホステスなど様々な職業を経験した後、2010年に29歳のグラビアアイドルとしてデビュー。13年「甘い鞭」に出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
198
新型コロナウィルス対策購入シリーズ第37弾、壇蜜日記全四巻&壇蜜ダイアリーと読み続けて、6作目です。著者が結婚してどう変わるか楽しみでしたが、今の所、大きな変化はありませんでした。著者のペット好きは知っていましたが、ナマケモノまで飼うとは思いませんでした。それにしてもペットのネーミングセンスは酷すぎませんでしょうか?ナマケモノ⇒浜作&蛇⇒ヘビ子、ガリ(笑)著者はサウナ好きが高じて、サウナ番組『サウナを愛でたい』のレギュラーになりました♨ https://www.bs-asahi.co.jp/sauna/2020/05/09
のぶ
77
壇蜜日記から壇蜜ダイアリーと読み続けているが、もう何冊目(6冊目?)になるのだろうか。始めから日記のテンションが全く変わっていない事に感心する。ただ、今回は自虐ネタがかなり控えめで、サウナ通いやプールでの水泳の回数が多かった気がする。生き物を飼うのが好きなのは前から好きなのは知っていたが、今までは金魚や猫程度だったのが、その仲間に蛇や何とナマケモノまで加わったのには驚いた!サブタイトルにある「結婚してみることにした」は前ぶれも何もなく入籍の日に1行書かれているだけというところが彼女らしい。続編を待ちたい。2020/04/26
くさてる
20
おめでとうございます。とタイトルに応えてしまった一冊。いつもの彼女らしい体温の低い日常が淡々と語られていて、読んでいてそれが心地良かったです。この日々が、「亭主」さんと一緒になっても変わらず、あるいはさらに善きものとなりますように。2020/07/25
miu
19
壇蜜の紡ぐ言葉がわりと好き。ほんのり見える知性と、そこまで?!と驚くほどの自虐。『結婚してみることにした。』は結婚イヤーのほぼ1年のダイアリー。相変わらず動物をたくさん飼い、サウナとプールへ通い、そしてふいに結婚してた。赤羽にあるディープな飲み屋で清野とおる氏のマンガを読んだことがあり、どんな夫婦よ!と思っていたけど、そんなに清野さんのことは出てこなかった。このダイアリーを読んで、わたしはこんな風に毎日何かを思ったりしたためたりするほどの時間を過ごしているのか、と考える。過ごせたら豊かなのでは、も思った。2020/04/21
江藤 はるは
17
『まあどうせいつか死ぬし』『 結婚してみることにした。』2020/04/12
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