人類はなぜ“神”を生み出したのか?

個数:
電子版価格
¥2,400
  • 電書あり

人類はなぜ“神”を生み出したのか?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月15日 09時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163911694
  • NDC分類 161
  • Cコード C0098

出版社内容情報

4万年前、人類は洞窟の奥に祭壇と壁画を残した。
サピエンスと〈神〉の歴史は、そこからはじまる。

「宗教を知れば世界が見える。宗教を知る一つの方法になるこの書は、知的興奮に満ちています」池上彰(解説より)


人類と〈神〉との出会いから数万年。
われわれの知る〈神〉はいかにして生まれたのか。
カリスマ宗教学者が、認知科学、考古学、歴史学の最新知見を総動員して、サピエンスと〈神〉の歴史をあざやかに紐解いてみせる。

太古のサピエンスが洞窟の奥深くに残した壁画。それが宗教の始まりだった。そこには描かれているのは獣と人間を結合させた架空の動物。エジプトの神々も動物の頭部を持つなど多様な姿を持つ抽象的な存在だった。それはなぜ今あるような〈神〉になったのか。

ネアンデルタールの祭壇、初期サピエンスの壁画、メソポタミアでの文字の発明。エジプトとギリシャの神々を経て、ユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教へ――。
〈神〉の姿はサピエンスの歴史とともに変化する、人類の政治や社会の写し絵でもあった!
全米に衝撃をもたらし、日本でも話題となった前作『イエス・キリストは実在したのか?』で、「人間としてのイエス」の実像を鮮やかに描き出したレザー・アスランが、膨大な文献資料の分析から、ついにキリスト教以前のユダヤ教やイスラム教までも取り込み、〈神〉のサピエンス史を解明する。

内容説明

はじまりは4万年前、太古のサピエンスが洞窟の奥深くに残した壁画。それはなぜ今あるような“神”になったのか。ネアンデルタールの祭壇、初期サピエンスの壁画、メソポタミアでの文字の発明。エジプトとギリシャの神々を経て、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教へ―。膨大な文献資料の分析から、キリスト教以前のユダヤ教やイスラム教までも取り込み、“神”の人類史を解明する。

目次

“神”の似姿を求めて
第1部 伏在する魂(エデンの園のアダムとイヴ;獣たちの王;樹幹に見える顔)
第2部 人格化された“神”(狩猟民から農耕民へ;高位の神々;神々の中の最高神)
第3部 “神”とは何か?(一神教の“神”;三位一体の“神”;すべてに遍在する“神”)
万物の創造を司る「一なるもの」

著者等紹介

アスラン,レザー[アスラン,レザー] [Aslan,Reza]
1972年、テヘラン生まれ。イラン革命時に家族とともに米国に亡命。サンタ・クララ大学で宗教学を学び、ハーヴァード大学神学大学院で宗教史をテーマに修士号を取得、そのあとアイオワ大学創作学科小説部門で修士号、同大学でトルーマン・カポーティ基金小説部門の特別研究員および中東・イスラーム学の講師を務めたあと、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校で宗教社会学の博士号を取得。現在、カリフォルニア大学リバーサイド校創作学科終身在職教授。CBSニュース、ナイトラインなどのTV番組の中東アナリスト

白須英子[シラスヒデコ]
日本女子大学英文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroo Shimoda

11
ヒトの写し絵である人間くさい多神教の神々を崇めることと、アイドルやアスリートを偶像化することの真の差異とはどこにあるのだろうか。2020/07/07

冬佳彰

8
うーん、こういうタイトルだが、それに的確に答えを出しているようには読めなかったな。魂概念のようなものが外部化されて、みたいなことを言いたかったのかもしれないが、その「発生ポイント」は、言い方は悪いが、アダムとイブがどうしたとかいう、本書を貫くふわっとしたポエジーな表現で曖昧にされ、神概念の変遷(一神教や多神教などなど)を記すことに大半が費やされている。どうも羊頭狗肉感がある。正しくは、「人類は神を生み出した後、どう扱ってきたか」という内容だよなあ。ちょい残念。2023/08/13

九曜紋

7
宗教的言説としては、「神が人類を造った」というのが正統だろうが、著者は「人類が神を生み出した」とする着眼点が興味深い。太古の昔から古代文明期を経て現在ある宗教の黎明期に至るまで、人類が神を「人化」していくプロセスを辿る。イスラム教→キリスト教→イスラム教→汎神論へ、という著者の宗教観の遍歴も綴られ、日本人には縁遠くなりがちな「宗教と人間」の問題を真摯に見つめている点が斬新に思える。2020/07/15

たいこ

5
①過敏な動作主探知装置(HADD)によって、物音とか気配に人間的な動作主を感じる、②自分自身に対するのと同じように他を見るために樹木などを人間として知覚する。この①②と、魂と肉体は別であるとし、魂を信仰する人間の普遍的特質が合わさって神的なモノができたってこと??2024/04/04

χ

5
宗教が生まれる過程の考証が面白い。遺物からの類推からしか推し量れないがもっともらしい。1万年以上前から巨大な建築物と彫刻をつくっていた。こうしてみると文字が生まれたのはつい最近ということがよくわかる。神が生まれたのは人の脳が自分を中心に物事を見るからで人格や意図を当てはめてしまう。生存上有利だからではないようだ2020/04/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15098074
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。