アリババ―世界最強のスマートビジネス

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アリババ―世界最強のスマートビジネス

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  • サイズ 46判/ページ数 392p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163911199
  • NDC分類 673.36
  • Cコード C0098

内容説明

「われわれは中国版アマゾンではない」中国の強みである「ネットワーク」(陽)とアメリカの強みである「データ」(陰)を融合し、進化させ、洗練させたアリババ独自の「スマートビジネス」こそがこれからの世界を制覇するのだ。ジャック・マーの右腕、前最高戦略責任者が徹底解説。

目次

アリババが最も面白いケーススタディである理由
第1部 アリババ―スマートビジネスの登場(「陰」と「陽」のビジネスモデル;「陽」としての「ネットワーク・コーディネーション」―無数のプレーヤーがつながる;「陰」としての「データインテリジェンス」―機械学習が知性を担う)
第2部 スマートビジネスの競争戦略(意思決定を自動化する―機械学習の戦略的活用法;C2Bへ―フィードバックのループを構築する;「点」か「線」か「面」か―スマート企業のポジショニング戦略)
第3部 スマートビジネスの経営論・組織論(組織と戦略をセルフチューニング(自己調整)せよ
クリエイティビティのためのマネジメント革命
スマートビジネスの未来―次はあなたの番だ)
日本語版スペシャル・エディション著者ミン・ゾン氏との一問一答―アリババの未来・日本はITで復活するか

著者等紹介

ミン・ゾン[ミンゾン] [Ming Zeng]
アリババ前最高戦略責任者。中国・杭州生まれ、アメリカ育ち。米イリノイ大学在学中、スーパーで目撃した豊富な品揃えに衝撃を受ける。ヨーロッパ最高の経営大学院INSEADの准教授だった2006年、アリババCEOのジャック・マーから直々にスカウトされ、同社に参画。2017年までアリババの最高戦略責任者として、4000億ドル企業として世界へと飛躍するのに貢献する。現在は、マー前会長らが設立したアリババ教育機関・湖畔大学のトップを務める。2002年に設立された長江商学院(CKGSB)初代教授7人のひとり

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。日本経済新聞社を経て、2008年より翻訳家として独立。経済・金融分野を主に手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

62
プラットフォームとビジネス・エコシステムの概念を、NWコーディネーションとDIが具現化。前者はヒト・モノ・カネを繋ぐ環境、後者はAI/BIを駆使したDIという感。CXMであるC2Bが前者の軸となり、後者のCSFは『意思決定自動化の5ステップ』の実践可否。エコシステム下の戦略的概念『点・線・面』(SP/ブランド/市場)からも、アリババの戦略は明解。『リアルタイム戦略調整』は前CSOである著者の核。Agile/Self-Tunigが鍵。文化からも垣間見ることができるMission/Vision/Value。2019/12/01

vinlandmbit

52
AI/データの文脈において、またスマートシティや数歩日本が遅れている分野において、現時点での最重要書だと実感。それほどまでアリババが到達出来ている地点が日本では正確に理解されておらず、未だに10-20年前の日本の当時のレベル/位置がずっと頭に残り続けてる人ほど、この歴然とした差に驚くと感じました。。2020/03/21

ミライ

35
最高戦略責任者としてアリババの経営にも携わったミン・ゾンがアリババのビジネスについて徹底解説した一冊。よくamazonと比較され「中国版のamazon」とも言われるアリババだが、amazonとは歩んできた道もビジネスモデルも全く異なる。アリババ成功の要因となった、ビジネスを複数企業・人で行うネットワークコーディネーターと消費者の活動をAI分析するデータインテリジェンスをかけあわせたスマートビジネスについてじっくり語られる、元中の人が書いているのでかなり内容濃く非常に面白かった。2019/12/07

人生ゴルディアス

8
キンペーの邪魔がなければGAFAを越えていたのかもしれないのに、という言説を見て読んでみたが、確かにと思った。企業名伏せたら、GAFAと入れ替えてもわからないかも。中国固有の事情と言えば、小売りも物流も金融も中世時代のままであり、それらを解決するためにアリババがあったというもの。アマゾンと似て非なるのは、そもそも根っこのインフラから構築する必要に迫られていたことだろうか。またボトムアップ志向は個人のエンパワーメントによって成し遂げられ、それゆえに政治から目を着けられたのかもと思うと、皮肉なものである。2022/02/11

ふぇるけん

8
個人的には2019年に読んだビジネス書の中でのベスト。著者はアリババの元最高戦略責任者で、アリババが設立した湖畔大学のトップ。NWコーディネーションとDIの組合せ、C2Bのビジネスモデル、点・線・面のポジショニング、という理論を実現するアリババとその関連企業。オンラインだけでなく、サプライチェーン全体をコーディネートし、AIで最適化し続けているアリババはアマゾンとはまた全く違うエコシステムを築き上げた。自分自身のビジネスに対する考え方が大きく塗り替えられた一冊。2019/12/02

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