烏百花 蛍の章―八咫烏外伝

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烏百花 蛍の章―八咫烏外伝

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163908359
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

八咫烏外伝 烏百花 蛍の章

累計85万部に育ったヒットシリーズの番外作品集。第一部全6巻の壮大な歴史の流れの中、キャラクターたちは一方でどんな人間関係を結び、どんな風に育ち、事件の裏側でなにを思っていたのか。本編で描かれることがなかったそれぞれの物語には、著者ならではの深い人間観、切れ味鋭くキラキラした直球の感動と展開が満ちています。
オール讀物に一編ずつ掲載され、電子書籍でも快調な売り上げを記録する4編「しのぶひと」「ふゆきにおもう」「すみのさくら」「まつばちりて」に加え、ファンの間でも熱い関心の的である二人の恋愛の萌芽を描く「わらうひと」、シリーズ人気沸騰の立役者・雪哉と若宮が軽妙なやりとりを展開する「ゆきやのせみ」の二編を書き下ろします。
後に控える「第二部」の前に、ファンには喉から手が出るほど魅惑的な短編集となることはもちろん、本編を読んでいない人にも、異世界が舞台のリアルで鮮烈な人間ドラマ集として強くアピールできるはず。天才・阿部智里の世界を知る格好の一冊です。

内容説明

八咫烏の一族が支配する異世界・山内。世継ぎ争い、后選び、天敵の侵入と戦争―壮大な歴史の流れの中、語られなかったあの人たちの物語。

著者等紹介

阿部智里[アベチサト]
1991年群馬県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。2012年『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少受賞。14年早稲田大学大学院文学研究科に進学、17年修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまね

169
八咫烏シリーズ外伝。登場人物個人の思いや本編裏話を綴った短編集。どれもなかなか相手に届かない(明かせない)想いが語られていて切ない。特に澄尾の、「自分に許されているのは相手の幸せを願うことだけ」という『しのぶひと』は巻末の『わらうひと』と対になっていて、ある意味彼の恋は成就したのかな。『ゆきやのせみ』は、久しぶりに若宮にぽんぽんいってのける雪哉が見られて嬉しかった。まぁ、こんな主に忠誠を誓ってしまったんだから、仕方ない(笑) 今度は長束から見た物語も読んでみたい。2018/07/10

初美マリン

149
ふゆき、雪哉の母ですが、賢い人というのは、相手のことも考えるから、理解されにくいというありきたりの人物ではなく興味深い章でした。潔い人達です。2018/12/15

りー

147
スピンオフ集。「すみのさくら」「しのぶひと」「ふゆきにおもう」「まつばちりて」は、電子版で先に購入していましたが、残りの「ゆきやのせみ」「わらうひと」は、もーー!これが読みたかったのよ!!っていうど真ん中、ズバン!でした。もったいないから内容書けないけれど、闇にダイブする前くらいの雪哉&若宮が好きなヒトと、澄尾さん&真赭さんのその後が気になるヒトは、読んで平伏すべし。ありがたやーー。2018/05/10

つーこ

114
いや〜面白かった。ボーナストラック的な得した気分♪もっと読んでいたいとすごく思った。心に残ったのは『まつばちりて』と『ゆきやのせみ』色んな人や今後に想いを馳せてしまう、そんないい物語だった。2019/01/25

113
八咫烏シリーズの外伝。浜木綿の過去や、雪哉の母親と雪馬・雪雉の母親の関係などのお話を読むことができた。澄尾は、存外にいい男だった。2019/01/03

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