2050年の技術―英『エコノミスト』誌は予測する

個数:
電子版価格 ¥1,800
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

2050年の技術―英『エコノミスト』誌は予測する

  • ウェブストアに168冊在庫がございます。(2017年12月18日 08時49分現在)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■ご注文当日 (午前0時~午前10時30分までのご注文)
     または
    ■ご注文翌日 (午前10時31分~午後11時59分までのご注文)

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • ●この商品は国内送料無料です。
  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163906409
  • NDC分類 504
  • Cコード C0098

内容説明

二〇〇〇年代初頭、シリコンバレーの『WIRED』誌では、「日本の女子高生ウォッチ」なるコラムが人気を博していた。日本の多機能のガラケーとそれを使いこなす女子高生は、未来を先取りしていると考えたのだ。それは、iPhoneの未来を予測していた―。こうした未来を予兆する「限界的事例」を現在に求めてみる。アフリカではスマホで当事者間が金融決済をしている。BMWi3の車体は、炭素繊維を編み上げて造っている。テクノロジー予測で全世界的な信頼を持つグローバルエリート誌が総力をあげて大胆予測!

目次

第1部 制約と可能性(日本のガラケーは未来を予測していた;ムーアの法則の終わりの先に来るもの;第七の波、AIを制する者は誰か?;なぜデジタル革命では生産性向上がみられないか?;宇宙エレベーターを生み出す方程式;政府が「脳」に侵入する)
第2部 産業と生活(食卓に並ぶ人造ステーキ;医療はこう変わる;太陽光と風力で全エネルギーの三割;車は編まれ、住宅は印刷される;曲がる弾丸と戦争の未来;ARを眼球に組み込む)
第3部 社会と経済(人工知能ができないこと;プライバシーは富裕層だけの贅沢品に;一〇億人の経済力が解き放たれる;教育格差をこうして縮める;働き方は創意を必要とされるようになる;テクノロジーは進化を止めない)

著者紹介

土方奈美[ヒジカタナミ]
日本経済新聞記者を経て、2008年より翻訳家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

十五年前、スマホの到来を予測した人々は、日本のガラケー女子高生に注目していた。AI、自動運転車など、二十の分野を徹底予測!AI、自動車、バイオ、農業、医療、エネルギー、軍事、VR、拡張現実――。



テクノロジー予測で全世界的な信頼を持つグローバルエリート誌が総力をあげて大胆予測!



・自動運転車によって、都市の車両数は90%減少する。

・人間の脳はインターネットに接続され、図書館やスーパーコンピュータと直接つながる。

だが、同時にマルウエアやウイルスまで一緒に取り込んでしまう。

・誰もがARグラスを使用するようになる。他言語を話す人との会話はリアルタイムで翻訳

され、街からは看板や信号が撤去される。その技術はやがて眼球自体に組み込まれる。

・プライバシーは、飛行機のビジネスクラスや別荘のように、富裕層だけの贅沢品になる。

・すでに西側のスナイパーの狙撃距離は2475メートルを記録。今後は、空中で軌道を修正

できる弾丸の開発で、照準線の向こうに隠れる敵を狙撃できるようになる。





【目次】



■はじめに 破壊的で大規模な技術の変化「メガテック」



〈第一部 制約と可能性〉



■第1章 日本のガラケーは未来を予測していた

過去、現在、SFで描かれる未来。この3つが2050年を見通すための鍵になる。

15年前、スマートフォンの登場を予測した人々は、日本の女子高生に注目した。



■第2章 ムーアの法則の終わりの先に来るもの

チップの極小化によるコンピュータの高性能化(ムーアの法則)は、原子のレベルに

近づき限界を迎えつつある。だが、そこからコンピュータの発展の未来が見えてくる。



■第3章 第7の波、AIを制する者は誰か?

メインフレーム型コンピュータの第一の波を制したのはIBM。第二の波はパソコン。

その波を制したビル・ゲイツは、遥か未来のAIの登場について当時考えていた。



■第4章 なぜデジタル革命では生産性向上がみられないか?

経済学者のロバート・ゴードンは、産業革命と比べると、今日のデジタル革命では、

生産性、労働賃金、生活水準はほとんど上がっていないと指摘したが、その盲点は?



■第5章 宇宙エレベーターを生み出す方程式

どんな技術が実現可能か。物理学者はその答えを導き出す方程式をすでに手に入れてい

る。タイムマシンや光速を超える情報伝達は実現しないが、老化や疾病は克服できる。



■第6章 政府が「脳」に侵入する

人間の脳はインターネットに接続され、図書館、スーパーコンピュータ、宇宙望遠鏡

と直結する。だが同時に、スパムやマルウエア、ウイルスも一緒に取り込んでしまう。



■特別SF1 傷つく自由(アレステア・レナルズ)



〈第二部 産業と生活〉



■第7章 食卓に並ぶ人造ステーキ

世界人口は約100億人に達するが、食糧危機は起こらない。細胞培養を通じて、多く

の食品が工場で製造されるからだ。牛乳も卵も、生産に生身の動物は必要なくなる。



■第8章 医療はこう変わる

集中治療室での診断情報の解釈から難易度の高い外科手術まで、学習能力をもったAI

が担うようになる。一方、糖尿病、癌などでは予防用ワクチンの開発が進むだろう。



■第9章 太陽光と風力で全エネルギーの3割

太陽電池は透明な軽量フィルムとなり、自宅の窓やカーテンはもちろん、衣服でも

発電が可能になる。原発は先進国では廃炉が進み、中国、インド、ロシアのみに。



■第10章 車は編まれ、住宅は印刷される

3D印刷の市場規模はまだ67億ドル程度だが、2040年には1兆ドルを超える。その未来

を見抜いた中国は、すでに大量生産ラインで活用。建物まで印刷している。



■第11章 曲がる弾丸と戦争の未来

すでに西側のスナイパーの狙撃距離は2475メートルを記録。今後は、空中で軌道を

修正できる弾丸の開発で、照準線の向こうに隠れている敵を狙撃できるようになる。



■第12章 ARを眼球に組み込む

誰もがスマートフォンの代わりにARメガネを使いはじめる。街からは看板や信号が

消え、他言語はリアルタイムで翻訳。その技術はやがて眼球自体に取り入れられる。



■特別SF2 博士の救済(ナンシー・クレス)



〈第三部 社会と経済〉



■第13章 人工知能ができないこと

AIがわれわれを超える知性を持つことを心配する人は多い。しかし、アルファ碁は

対局の最中に火災報知器が鳴り響いても、次の一手を探しつづけるだけだ。



■第14章 プライバシーは富裕層だけの贅沢品に

コンピュータはすでに医師よりも正確に乳癌の発症を予測できる。だが、その認識パタ

ーンは膨大かつ曖昧で、人間の理解を超えている。ゆえに因果関係の把握は不可能だ。



■第15章 10億人の経済力が解き放たれる

アフリカでは農民のほとんどが女性である。市場価格を知らない彼女たちは、業者の

言い値で取引し、貧困状態にとどまっている。彼女たちを救うのはスマートフォンだ。



■第16章 教育格差をこうして縮める

中産階級の子供が最初の2年で親から語りかけられる言葉の数は、労働階級の子供と比

べて数百万語多い。幼児教育から始まるこうした格差を、技術の力でいかに埋めるか。



■第17章 働き方は創意を必要とされるようになる

私たちは現在、毎日150回以上携帯電話を確認し、メッセージ等の通知に10.5秒に

1回の割合で作業を中断させられている。こうした働き方はいつまで続くのか。



■最終章 テクノロジーは進化を止めない

「産業革命は蒸気電力の開発から始まった」。実は、これは誤解である。技術の誕生は

革命の結果に過ぎず、原因ではない。今も昔も、テクノロジーに意思などないのだ。

英『エコノミスト』編集部[エイエコノミストヘンシュウブ]

土方 奈美[ヒジカタ ナミ]

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件