ラリルレ論

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  • サイズ B6判/ページ数 445p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163902357
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人気ロックバンドRADWIMPSの全楽曲の作詞作曲を手がける野田洋次郎。その人生、音楽への想いが凝縮された半年間の日記。


「今日までの世界を脱ぐのだ」

RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。
待望の書き下ろし初書籍!

カリスマ的人気を誇るロックバンドRADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田洋次郎。
深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽論、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察、はたまた6月6日公開の映画『トイレのピエタ』での主演を決意するまでの胸の内などが、その楽曲を想起させる独自のテンポで綴られた、日記形式のエッセイ。

【著者コメント】 期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きてい るか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と 僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。 ――野田洋次郎

内容説明

世界は優しい人でできている。今日までの世界を脱ぐのだ。RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。待望の書下ろし初エッセイ!

著者等紹介

野田洋次郎[ノダヨウジロウ]
1985年、東京都生まれ。ロックバンドRADWIMPSのヴォーカル&ギターであり、全作品の作詞作曲を担当する。2001年にバンドを結成し、05年シングル「25コ目の染色体」でメジャーデビュー。またillion名義でのソロプロジェクトも行っており、ファーストアルバム『UBU』はイギリス、フランスをはじめとした世界各国で発売され話題となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

51
RADWIMPSの野田洋次郎が綴る時空を超えた記憶。彼の生み出す歌詞は、誰にも真似できない世界観がある。その一厘を知るのに、この半年間にも及ぶ日記を読むのは大きな手掛かりとなる。アルバム「×と◯と罪と」の合間に書かれていた記録としては、赤裸々に己のことを語りすぎている。私は彼の家族のことを知らなかったし、彼の子供時代のことを知らなかったし、彼の政治に対する考え方を知らなかった。子供のように繊細で、女々しくて、でも遠くから自分を見るような傍観者でいる。文章を読むことにより、人間の彼が見えて面白かった。2015/08/04

Emperor

39
身に纏った自意識過剰を、言葉にのせ、放ってく。その言葉は時に人を共感させ、悩ませ、感動させる。タブーに触れることや自己陶酔が許されている彼にしか放てない言葉であふれていた本でした。洋次郎さん、愛してます。2019/05/26

里愛乍

37
初めて彼らの曲を聴いたときも衝撃だったけど、それくらいもしかしたらそれ以上に彼の雑誌記事を読んだ時は衝撃だった。言葉について人間について死生観についてさらりと会話しているのである。そしてその語り具合は独特かつ絶妙で、綺麗な日本語なんだけど新鮮で、とにかく言葉の使い方に感動した。そんな野田さんが本を出すというのだから期待せずにはおれません。<1年前の僕は、僕が想像するよりもずっと他人だ。>から始まる本書は、彼の言葉だけで溢れている。そういう永久保存版。2015/05/22

りー

34
世の中には共感できる相手できない相手がいるわけだけれど、僕にとって彼は絶対的後者であって、それでもその歌に魅入らせてしまうのだからRADWINPSは偉大なものだなぁと思う。どろりと纏わりついてくる様な彼の歌詞は彼の頭の中そのものだったのだ。さすがに言葉を操るセンスは飛び抜けていて、文章自体はどうってことないのだけれど、描かれている言葉を音として捉えるとゾッとするような艶かしさがあるし、一文一文から山口組幹部もかくやという静かな威圧感が漂っている。小説を読むだけでは出会えない言葉の力を垣間見られた。2015/07/30

TANGO

31
他人の日記、とは、かくも退屈で、かくも魅力的。半年に及ぶライブツアーの記録とその裏側、に加えて1年後の「野田洋次郎」の思い。RADWINPSの歌を作っている「野田洋次郎」という人の言葉の使い方に興味があったので、購入。少しだけ人となりを知った分、またRADWINPSが好きになりそう。2015/06/30

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