ガリバーの冒険

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ガリバーの冒険

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 25cm
  • 商品コード 9784163813400
  • NDC分類 E
  • Cコード C0793

出版社内容情報

1969年に刊行された幻の共作を、安野氏が絵を全面描きなおして現代に復刊。子どもから大人まで楽しめるユーモアあふれる絵本です。

内容説明

43年の時を経て復刊。名文と名画が楽しめる傑作絵本。

著者等紹介

井上ひさし[イノウエヒサシ]
1934年、山形県川西町生まれ。上智大学外国語学部フランス語科卒。浅草フランス座文芸部兼進行係を務めた後、放送作家として手がけたNHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」が大ヒット。1969年、「日本人のへそ」で劇作家としてデビュー。以後、戯曲、小説、エッセイなど幅広い分野で活躍し、主な受賞歴は1972年に『手鎖心中』で直木賞受賞、1979年に「しみじみ日本・乃木大将」「小林一茶」で紀伊國屋演劇賞、翌年読売文学賞戯曲賞、1981年『吉里吉里人』で日本SF大賞、翌年読売文学賞小説賞を受賞

安野光雅[アンノミツマサ]
1926年、島根県津和野町生まれ。山口師範学校研究科修了。小学校の美術教員を経て、1968年、文章のない絵本『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。『ABCの本』や「旅の絵本」シリーズなど多数の作品を刊行し、その多くが海外でも出版され、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。科学・数学・文学などにも造詣が深く、絵本以外の著作も多い。1988年紫綬褒章受章、2008年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

52
「わたしはガリバー。」で始まる。仕事は船医、そうだったのか。小人の国で小人のために働いたが、体が大きすぎて養いきれず「国のちょきんがぜんぶぱあ。」になり、船を造ってもらって帰った。最初にこの絵本が出たのは1969年、アポロ11号月面着陸の年だったそうで。井上さん亡き後、安野さんが絵を描き直して2012年に再度出版された。何十年ぶりだろう、ガリバーを読んだのは。ユーモアあふれる絵本だ。2021/03/29

クリママ

41
井上ひさし/文、安野光雅/絵 という豪華版。あとがきより「最終ページのガリバーは井上ひさしさんの顔に似せて描こうと思いましたが、半分くらいしか似ませんでした。でも、井上さんが、手をふりながら海の向こうへ去っていったことを思わぬわけにはいきませんでした。」似てる…2019/06/08

sofia

37
井上さん、さようなら2019/11/16

けんとまん1007

32
そいうことだのか・・・安野さんの本ということで借りてみたら、大好きな井上ひさしさんの文章だったので、何倍も嬉しくなった。絵は相変わらず、安野さんの遊び心が、顔をのぞかせているし、文章もなんともいえない雰囲気がある。最後のガリバーの顔は、なるほどね!2012/05/27

ベル@bell-zou

31
井上ひさし✕安野光雅のガリバー旅行記、と読友さんの感想で知り。すっごく気になる。そういえば結末どうなったんだったかなぁ…となればこれは確認するしかないというわけで。なるほど、ガリバーを捕まえてはみたものの、パフォーマンスは最高ながらコストがかかりすぎたから解放されたのね。島から追放するのも礼を尽くす小人たちが良い。軽妙な語りはさすが井上ひさしと思う。(一冊しか読んでないけど 笑)やっぱり安野さんはこういう大勢があちこちで何かしている様子描くのうまいなぁ。2023/07/15

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