出版社内容情報
曾野綾子、立花隆、内田樹らが語る、生と死、そして個人と社会。不安が増大する時代に、人はいかに生老病死に向き合うべきかを説く。
内容説明
読めば元気になる言葉の処方箋。人生の達人・14人の言葉。
目次
老いて得た自由と解放感(曽野綾子)
がんと向き合う(立花隆)
不安の時代の生き方(内田樹)
人は孤独なもの 失うものはない(三國連太郎)
家族と幸福(山田洋次)
うつの時代をどう生きるか(香山リカ)
死ぬときに人が後悔すること(大津秀一)
恋愛で発する生命のエネルギー(村山由佳)
盲ろうにもくじけなかった私がうつになった理由(福島智)
卵子提供でも出産する決意(野田聖子)
延命よりも平穏な死を(石飛幸三)
健康診断のデメリットを説く(渡辺利夫)
健康志向はブームである(久坂部羊)
小心者の幸福論(雨宮処凜)