たとへば君―四十年の恋歌

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163742403
  • NDC分類 911.167
  • Cコード C0095

内容説明

乳癌で逝った妻、そのすべてを見届けた夫、歌人夫妻が紡いだ380首とエッセイ。

目次

第1章 はじめて聴きし日の君が血のおと―出会いから結婚、出産まで
第2章 たったこれだけの家族―若き日の父として母として
第3章 良妻であること何で悪かろか―アメリカ、みどりの家の窓から
第4章 あと何万日残っているだろう―多忙な日常の中で
第5章 わたしよりわたしの乳房をかなしみて―発病
第6章 君の妻として死ぬ―再発
終章 絶筆

著者等紹介

河野裕子[カワノユウコ]
昭和21年熊本県生まれ。京都女子大学卒業。在学中に第十五回角川短歌賞受賞。平成14年「歩く」で若山牧水賞および紫式部文学賞、平成21年「母系」で斎藤茂吉短歌文学賞および迢空賞受賞。宮中歌会始詠進歌選者。平成22年8月12日、乳癌のため死去

永田和宏[ナガタカズヒロ]
昭和22年滋賀県生まれ。京都大学卒業。京都大学再生医科学研究所教授などを経て、現在京都産業大学総合生命科学部学部長。平成16年「風位」で芸術選奨文部科学大臣賞および迢空賞受賞。平成21年紫綬褒章受章。「塔」短歌会主宰。宮中歌会始詠進歌選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

昨年8月に乳がんで亡くなった歌人の河野裕子さん。出会い、結婚、子育て、発病、再発、そして死まで、先立つ妻と交わした愛の歌。