小川洋子の「言葉の標本」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784163738604
  • NDC分類 917
  • Cコード C0095

目次

博物館長からのご挨拶
1階 小川洋子の物語の場所とは
2階 前期(一九八九年九月~一九九八年五月)小説 十二冊による小川洋子の「言葉の標本」
3階 小説が生まれる現場で、どのようなことが起こっているか
4階 後期(一九九八年六月~二〇一〇年八月)小説 十二冊による小川洋子「言葉の標本」
5階 ※博物館の建物の5階に上がって探し回りましたが、どの部屋も空っぽで、標本はなにひとつ展示されていません。たぶん、これからの小説、十二冊による「言葉の標本」が制作される時まで、空けて待っているのでしょう。
地下n階 言葉を標本にするとは、どういうことなのか

著者等紹介

小川洋子[オガワヨウコ]
1962年、岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1988年、『揚羽蝶が壊れる時』で第7回海燕新人文学賞を受賞し作家デビュー。1991年、『妊娠カレンダー』で、第104回芥川龍之介賞受賞。2004年、『博士の愛した数式』で第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞。同年、『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞を受賞。2006年、『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞を受賞。フランスを中心に世界各国で翻訳された作品が多数ある

福住一義[フクズミカズヨシ]
1949年、広島県生まれ、福島県育ち。慶應義塾大学法学部中退。1982年、『雷電石縁起』(筆名:山川一作)で第55回文學界新人賞受賞。月刊誌『一個人』『男の隠れ家』『天上大風』、季刊誌『おとなの青春18きっぷの旅』等の創刊編集長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品