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命尽くるとも―「古代の心」で難病ALSと闘う

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163728001
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

テレビで大反響、不治の病ALSと闘い、呼吸器をつけながら、原稿を書く教授の作品が本になりました。日本と天皇制への深い考察です。

内容説明

TVでおなじみの篠沢教授が病の床で綴った、日本人へのラストメッセージ。

目次

第1章 古代の心とは何か
第2章 古代の心は世界共通 自然を愛す和の心 人類は一つ
第3章 人知の栄えは古代を終わらせた―階級の権威化との争い
第4章 「ルネッサンス」も「モダン」も合理化の理想主義
第5章 「モダン」の理想は破綻した 残る争いはまた欲と得か
第6章 古代の心を保つ日本人は平和社会の世界記録保持
第7章 現代欧州人の日常にも古代の心は残る
第8章 古代の人のように今日の体を楽しもう
第9章 日本の皇室と共に高度設備社会の現代を古代の心で生きよう

著者等紹介

篠沢秀夫[シノザワヒデオ]
1933年、東京生まれ。学習院大学名誉教授。専攻はフランス文学。学習院大学文学部卒。東京大学大学院修士課程を修了後、パリ大学に留学。明治大学助教授、教授を経て、73年より学習院大学文学部教授。77年より11年間テレビ「クイズダービー」に出演、人気者となる。2009年、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発病、現在も闘病中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜間飛行

22
奥様の看護に頭が下がる。教授は「痰取りは愛」と何度も心に叫びながら、「謎のトマ」の翻訳を続けているそうだ。本書では目に見えることを信じる「古代の心」が説かれる。西洋文明の成り立ちから始め、ルネサンス以後の理想を洗い直す。革命も共産主義もそこから出てきたわけだが、モダンの裏には「欲と得」があって、それを乗り越えるには古代の心が必要なのか。おお、納得だ! ところで教授、女子高生の「生足」についてですが、あれも古代の心ですか? たぶん教授はにっこり肯かれるだろう。私も折角の命を大事に生きねば……教授ありがとう。2013/09/13

Our Homeisland

14
友人がALSになったことをきっかに、テレビでよく見ていた教授のALS闘病中であると知って、この本があることを知って読みました。副題に「難病ALSと闘う。」とありますが、まえがき、はじめに以外の本編では、ALSのことは描かれていませんでした。歴史のこと、特にヨーロッパ、とりわけフランスのことが、歴史を含めてよく分かる本でした。「客観的に考察する。」という立場であることを言明しながら進む著述でした。分かりやすかったです。ただ、立場と見解は人それぞれですが、最終章は主観的な主張になってしまっていました。2014/04/30

non_monami_818

2
あの「篠沢教授」、病に冒されど、その感受性と言葉は衰えていない。力強いその言葉に励まされる一冊。2010/10/03

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