出版社内容情報
ブログを開設し、同窓会でドキドキ。イケメンを求め、イタリアでオペラ鑑賞、歌舞伎町ではキャバクラに? 真理子の爆笑エッセイ総集編!
内容説明
京都からイタリアまで!マリコの爆笑ダイアリー。爆笑必至のエッセイ48篇!マリコの2009年総集篇。
目次
京都の品格
ふくよかな時代
クラス会
この病い
プロジェクト始動
大丈夫?
湯タンポの功罪
劇場は誰のもの?
ミゾユウの出来ごと
もうイタくない〔ほか〕
著者等紹介
林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞受賞。98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞受賞。現代小説、歴史小説、エッセイと、常に鋭い批評性を持った幅広い作風で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Matoka
10
エッセイ。いいなぁ、こんな人生って楽しそうって思った。 お金も時間も自由も一流の友達も、全て手に入れて日々を楽しんでいる感じ。読んでたら旅行に行きたくなりました。2015/05/10
ほっそ
9
真理子さんの文春のエッセイです。この年だと、政治の話題は、「漢字が読めない○○」と「政権交代」でした。2010/10/13
ほのぼの
8
11年前に書かれた物なので、そう言えばこんな事あった!あった!と懐かしく読みました。林さんの好奇心やバイタリティ、そして自分のしたい事は即、行動に移す。それはどのエッセイも気持ちが良い程共通しています。失敗してもあっけらかんとエッセイのネタにしてくれる、お茶目なところ好きです。気軽に読めて楽しめるので時々読みたくなります。ゆっくりでも良いからエッセイ全制覇してみたいな。2020/08/02
やまゆ
8
ハヤシ先生のミュージカルぜひ見てみたいなあ。読んでるこちらもウルウルきました。2015/04/27
tintiku
7
【図書館】今度、林真理子さんの講演会に行くことになり、一冊手に取りました。2009年に掲載されていたエッセイ集。なんてバイタリティー溢れたおばさん(失礼しました)なんだろう!楽しいお話が聞けそうで楽しみです。2015/02/23