ジミーの誕生日―アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163721309
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

A級戦犯7名の処刑は、なぜ12月23日午前0時に始まったのか?謎を解く手がかりは、ある子爵夫人の日記の中にあった

内容説明

昭和23年12月23日零時1分30秒、死刑執行開始。皇太子明仁の誕生日に、なぜA級戦犯7人は処刑されたのか?近代天皇制の研究から作家生活をスタートした著者が、戦後のアメリカと皇室の関係に新たな光を当てた作品。

著者等紹介

猪瀬直樹[イノセナオキ]
作家。東京都副知事。1946年、長野県生まれ。83年、現代史・民俗史の観点から天皇制度の本質に迫った『天皇の影法師』でデビュー。87年、皇室をめぐる「禁忌」と「不可視のシステム」を描き出した『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。96年、官僚による既得権益の実態を告発した『日本国の研究』を発表し、文藝春秋読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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