出版社内容情報
女性の6割は年収300万円以下。こんな国にしたカラクリを暴く。
過去10年で日本人の給料は20兆円減った。これは、九州と四国の税収全部に匹敵する。このままでは、夫婦で年収300万円が普通の時代がくる。なぜ給与が減るのか。日本でただ1人、民間企業の給与を研究している筆者が徹底的に解明する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
リーマン・ショックの発生する前まで,日本の景気は上向きであると伝えられていた.しかし,実際には我々が手にする給料は下がり続けていた.いくら景気がよくなったとしても,生活にそれが反映されないとすれば,だれがそれを求め,受け入れるというのだろうか.2011/02/13
モモイロチッチ
2
データを並べているだけで打開策が(いや、そもそもこの収入はなぜ、どこへ消えたのかも)無い。ページ数的には新書で十分ですが、中身は新書でも?です。2010/01/17
takachan
0
2009年に出版された本。アベノミクスだとか言われているけど、この本に書かれている傾向は変わってないような気がする。2013/09/28
ろぐすけ
0
http://warudairin.blog47.fc2.com/blog-date-201004-1.html2010/04/04
かつらぎ
0
あまり内容がないです2009/11/09