感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さりぃ
12
#ねこぢる大全 #ねこぢる Kindle Unlimitedで読了。 読み終わって、こんなに疲れるとは(;-ω-) 面白いんだけど、シュール&ブラックでついていけないのも。 この方、もう亡くなってるんだよね。残念。2019/03/05
多田幾多
6
じ〜〜〜〜と見つめる、何とも言えぬこのお目目。内容は鬱屈で病んでるんだけど、この子らの目を見ていると、なんだかどうでもよくなってくる・・。じ〜〜〜〜〜〜〜。2013/05/22
つんどく
4
全体的にいいが、特に旅行記、どこにもないような素晴らしい出来。2011/04/14
永月莎夜(ながつきさや)
3
やっぱり「ぢるぢる旅行記」好きだなあ。改訂版は買ってなったので、ネパール編が読めてなかったし。でも、次の祭のときにはインドじゃなくて、とっくにもっと遠くに行ってしまっていたことを思い出して切なくなるけど。山野氏(ねこぢるy名義)の「インドぢる」とあわせて読むと尚更いい。あと、訃報を知ったときに「後編読めないんだ……」と思った里帰りエピソード、山野氏が完結させてたんですね。2009/09/21
イシカワ
2
90年代後半にカルト的人気になったらしい漫画。 南条あやがハマっていたので名前だけは知っていた。 下巻はグロ描写は少なく作者の旅行記とか取材先の話などが多い。インド旅行記の途中で出てくる「忘我」の話が印象的だった。(頭を完全なカラッポにした状態の幸福を知らないのはもったないとのこと)。最後に載っている対談で、山野一(作者の旦那さん)がねこぢるの絵の魅力は「無表情なのにかわいい、それでいてどっかに狂気が宿ってる」と表現していたがとても共感できる。2021/04/17