太陽系はここまでわかった

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163704807
  • NDC分類 444
  • Cコード C0098

出版社内容情報

木星の衛星に水があった。生命の可能性も? 2000年代次々と到着した探査船から送られてきた惑星の新しい素顔を写真付で紹介。
2000年代、次々と探査船が惑星に到着し、膨大なデータを地球に送ってくるようになりました。その結果、まったく新しい惑星の姿がわかってきました。火星の地形にはかつて水が流れていた痕跡が多く遺されていました。一方、木星の衛星、エウロパは厚い氷に鎖された星でしたが、その氷の下には水があることが最近確認されました。また生物を構成する炭素もあるとみられ、生物の存在の可能性がにわかに高まってきています。本書は、それら最新の知見をわかりやすく紹介するとともに、半世紀に及ぶ惑星探査の物語も読みどころです。

内容説明

地球外生命体へのメッセージを携えたヴォイジャーから30年。地球は、太陽系でただ一つの生命を抱える惑星と思われていた。だがその間、惑星の研究は飛躍的に進んでいたのだ!手探りだった初期の調査から、探査船は驚くべき進歩を遂げ、生命の発見可能性は、いまや飛躍的に高まってきている―。

目次

第1章 太陽―闇と光
第2章 水星―異端者
第3章 金星―摂氏五〇〇度の温室
第4章 地球 そして月―海の魔術
第5章 火星―火星年代記
第6章 小惑星―外へ向かう衝動
第7章 木星―宇宙の目
第8章 土星―無限の環
第9章 天王星と海王星―巨大惑星のハーモニー
第1〇章 冥王星とカイパーベルト―ターミネーション・ショック

著者等紹介

コーフィールド,リチャード[コーフィールド,リチャード][Corfield,Richard]
1962年生まれ。イギリス放送大学地域惑星宇宙天文研究センター客員上級講師研究員。イギリス・オックスフォードシャー在住。サイエンスライターとしても活躍し、講演活動や番組制作、メディアへの出演も多い

水谷淳[ミズタニジュン]
翻訳家。東京大学理学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うめけろ

9
実は太陽系ってまだまだ分からないことがたくさんあるんですね。そんな知識さえない状態で読んだので、新発見がいっぱいの本でした。どんどん解明されていく事実にわくわくするし、風速2000メートルの世界なんて想像を絶します。一体どんな環境になっているんだろうと思いを馳せると怖くなったりもしました。けど、やっぱり宇宙は面白い。2012/03/28

惰性人

3
童心に返ってわくわくしながら読みました。2009/01/01

メルセ・ひすい

2
10. 青41 宇宙開発の歴史から・・・ 町工場で作られる、イギリスの糀谷から宇宙へ。  続々と地球に送られる探査機からのデータによって、驚くべき姿を見せつつある太陽系の天体。その多彩な面を、観測の歴史や歴代の探査機の活躍を交えて幅広く紹介する。2008/10/29

いきもの

1
図書館。面白い!数式が本当にダメで理論さっぱりわからない人間には、ここまで噛み砕いて教えてくれる本がほんとありがたい。宇宙の面白いところだけを伝授してくれる……。 そしてここまで聞くとさらに最新の話を知りたくなる。2008年の本とのことで、10年ちょいでどれほどわかったのかわからないのか。ただ、最新すぎると議論が続いて意見が割れていることもあるから、情報を精査するだけの知識がない私には少し古い本の方が良いのかしらん?2023/09/04

ゆうちゃん

1
想像を絶する遥彼方の先まで、私はトリップしていたようだ。地球に帰ってきて思うことは、地球を根城にする我々全生命が生命活動を不自由なく営んでいることの奇跡。宇宙って凄い、宇宙って面白い、そして生命って凄いと感じました。我々の日常は紛れのない深遠なる奇跡の賜物なのだった。2011/11/27

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