ミラノ 朝のバールで

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163699400
  • NDC分類 293.7
  • Cコード C0095

内容説明

「人生はブリオッシュ。甘くて美味しくて、すぐに食べ終わってしまう」だからこそ、彼らは生きることをすべて喜びへと変えてゆく。ミラノに22年間暮らす著者が描く、明るくてどこかもの哀しい、普段着のイタリア人たち―珠玉のエッセイ集。

目次

1(父の言葉;人と出会うとき ほか)
2(窓の明かり;気ままな訪問 ほか)
3(初夏;クレーリアとの夏 ほか)
4(喜ぶイタリア人;されど好き、イタリア ほか)

著者等紹介

宮本映子[ミヤモトエイコ]
1961年、広島県尾道市生まれ。十歳のときに姉から贈られた一冊の写真集でイタリアに魅せられ、その写真家と文通を始める。家の事情で青山学院大学英米文学科中退。「イタリアにてウエイトレス募集」の広告に応じて、1985年渡伊。ミラノの日本料理店で働いていたときにカメリエレ(給仕人)のアントニオ・シネージと出会い、イタリアの大家族(夫の両親と五人の姉妹)に嫁入りする。二児を出産。現在は、育児のかたわら夫の経営するレストランを手伝いつつ、イタリア人の生活のさまざまな面にふれ、毎日のように驚き、魅せられ続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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