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出版社内容情報
肝臓ガンで亡くなった俳優・コメディアンのハナ肇。元・付き人で闘病生活にずっとつきそった筆者が激しくも哀しい最期を克明に綴る。
内容説明
ザ・ピーナッツ、布施明らが病室で演じる「シャボン玉」のコント。そして「スターダスト」のメロディーが優しく流れ出す…。1993年8月13日~9月10日。ハナ肇、肝臓癌との壮絶な闘いの記録。
目次
第1章 おやじの我侭(杏林大学病院;看病スタート;静脈瘤破裂;三パーセントの確率;トイレに行かせろ;テレビが見たい;黄疸症状;冷たい水;スプーン一杯のお粥)
第2章 スターダスト(ハンサム先生;おやじとジャンボ;吐血;勇気;筆談;病室のシャボン玉ホリデー;菩薩のまなざし;谷啓とクリームパン;蒸しタオルの体拭き)
第3章 肉体と魂(死んでたまるか!;ミッドナイト・コンサート;サヨナラ・セレモニー;野性の叫び;奥さんへの言葉;ハゲタカ;嵐の前;異変;最後の朝;別れ;光)
著者等紹介
なべおさみ[ナベオサミ]
1939年東京生まれ。明治大学3年のときに水原弘の付き人になる。さらに勝新太郎、ハナ肇の付き人を経て、64年「ジャボン玉ホリデー」でデビュー。以後、数多くのテレビ、映画、舞台に出演。79年から91年まで日本テレビ系の朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」の中の一コーナー「ドキュメント女ののど自慢」の司会を務め人気を博するが、いわゆる「明治大学裏口入学事件」により降板(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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