内容説明
スピリチュアルに生きるとは、自分の本質とつながること。光野桃が新たな境地から送るメッセージ。
目次
ささやかだけど、気持ちのいいこと(白州の癒しの水;水晶は生きている?;夢のために眠る;音の癒し、シンギングボウル;ヒーラーと人間力;フランスのカリスマ占星術師に会う;木を感じる;鹿児島で岩盤浴;神社めぐりのお約束;旅立ちの鹿島神宮;母娘、はじめてのお伊勢参り;ささやかだけど、気持ちのいいこと;女の聖地、沖縄)
北インド・デトックス旅日記/「スピリチュアル」とわたし(北インド・デトックス旅日記;「スピリチュアル」とわたし)
著者等紹介
光野桃[ミツノモモ]
東京生まれ。雑誌編集者を経てイタリアに在住後、執筆活動を開始。2002年、バーレーンに移住し仕事を休止していたが、帰国後、2006年に活動を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kumicom
29
光野さんって、雑誌の連載で読んだことがあるくらいだったんだけど、この本を読んで「真面目な方なんだ」って印象を持った。スピリチュアルに対しても真剣でまっすぐ。透明で冬の朝みたいにスキッとした空気感が好きだな〜。文章を読んでいるだけでこっちまで浄化された気がする。クリスタルも神社参拝も何もかも、スピリチュアルだーって興味本位で騒いでた自分を反省。 後半のインドの話は、光野さんも書いてる通り、バックパッカーではないインド。色彩の描写が美しくて満足。もっと、写真見たかったな。2014/12/05
勇ましいチビのノリ公
4
スピリチュアルな部分はともかく、インド旅行記の色彩がきれいだった。2011/06/29
キヌモ
3
長年の不調や澱のようなものをスピリチュアルによって徐々にデトックスしていくお話です。特に木の気を得る話が興味深いです。神社のお参りご祈祷などや占星術などのスピリチュアルとの出会いでの納得感というか腑におち感が伝わってきて参考になりました。後半のインド取材旅行はどうなんでしょう。インドの底知れないパワーに驚きます。2022/12/29
きみどり
3
著者の子供の頃からの眠りに対するイメージ(宇宙とか死とか)に、自分と共通するものを感じた。2014/10/14
shantaram
1
すごく興味深いものから、「これってインチキなんじゃ・・・」っていうものまで色んなスピリチュアル体験が書かれています。 日本人は魂とか霊気とか、言霊も!当たり前に日常で気にかけながら生活していた民族だと思うので、大切にしていきたい。 ちなみに私の地方では夫婦仲が悪くなったら、無縁仏にお墓参りすると効く!というおまじない?があります。2017/06/25
-
- 和書
- 天気予報の話 中公新書