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貧相ですが、何か?―哲学教授大いに悩む

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163682907
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

穴があったらすかさず落ちる、犬にはかならず吠えられる、笑う哲学者の受難の日々―。「週刊文春」好評連載爆笑エッセイの単行本化。

目次

前の章(「ノー」と言わせない技術:その実際;破綻した夫婦の会話は論理的にも破綻している ほか)
途の章(わたしの大学に迷惑な男がいる;わたしの大学に哀れな男がいる ほか)
多の章(自分の災難と他人の災難の違い;道を誤ったのではないか ほか)
難の章(わたしの素はどんな女か;みんな誤解している ほか)

著者等紹介

土屋賢二[ツチヤケンジ]
1944年岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。お茶の水女子大学教授(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るう

7
女性教授陣や助手、最強の奥さんに言いたい放題言われてる土屋教授の自虐ネタ&愚痴。大いに悩んではいないと思う。2017/04/16

ブルーローズ

3
やっぱり助手さんとの掛け合いがよい。で、文章がこなれてくると自虐の仕方が堂に入っている。実際の姿とかけ離れているんだろうなあ。ま、ベッカム(注、サッカー選手、さま付けで呼ばれるほどかっこよかった)には似ていないけど。2011/10/06

Be a star☆

2
どこかで見た著者のプロフィール(小学校にストレートで合格)に興味を持ったので、読んでみた。減らず口なのか哲学的発想なのか、ああいえばこう言う問答が日常的に起こっている様子が伺える。2014/11/28

S@YOPECO

2
実在する人のことを、ここまでこきおろしていいものかと作者のことが少し心配になったwが、そこがまた、作者自身も口が悪くて面白いところw電車の中で読む時は気をつけないとね。多分、ニヤニヤしてたと思うw2011/03/16

tatakuma

1
土屋さんは中年女に恵まれてるなーと思いました。2015/11/28

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