出版社内容情報
許せないもの、徹底鑑定します。細木数子、平山郁夫から日本の警察、裁判官、NPO、野放しの性犯罪、数々のバカ本まで一刀両断!
『世間のウソ』が10万部超えのベストセラーとなった著者が、世の中の怪しいものを一挙鑑定!
怪しすぎる大殺界の女王・細木数子を一刀両断、日本画界の大家・平山郁夫にもの申し、究極の甘ったれNPOの実態を暴き、小泉総選挙の7つのウソをクリアに提示する。日本の裁判官の抱腹絶倒悪文見本市から警察の体たらくぶり、性犯罪や少年犯罪をめぐる制度不備、さらには福知山線の事故まで、問題の本質をはっきりさせます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイちゃん
1
誰が正しいのか分かりません。でも人の悪口は楽しいです。2011/07/07
Gou
0
NPO・・・・(笑)2013/04/30
dart
0
3.52007/09/16
ゆき
0
細木さんには正面から批判するというよりは懐柔しつつ?話を聞きだしていたような。おもしろかった。2010/04/03
かな。
0
細木数子には少し甘いんじゃないの?と思うけど、それはさておき警察、性犯罪、病名、再犯、戦後史あたりはかなり興味深く読めました。ストレートで辛辣。尚且つユーモアもある(シニカルだけど)なかなか読みやすい本でした。が、読後、私は世の中の事をなんにもわかってないなぁとガックリ。。。2010/01/29