セレブな整形―キャサリン・ヘプバーンからシャロン・ストーンまで、NYのトップ整形外科医が“お直し”の実態を暴露する

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163673103
  • NDC分類 595
  • Cコード C0098

内容説明

痛くない、傷痕が残らない、すぐ終わる、はウソ。

目次

トップ美容外科医の一日
美容外科に関する十のウソ
一回千二百ドル。ボトックス注射は高いか安いか
パーク・アヴェニューへの長い旅路
メスを握りながら考えること
医者同士の醜い足のひっぱりあい
「ノー」といいたくなる患者
セレブのお直し、採点します
どんなときに手術を決意すべきか
美容外科医の大いなる悩み
医者の美的センスがものをいう:顔の整形
誰もが不満あり:バスト整形
ダイエットがわりは禁物:脂肪吸引と腹部整形
男性患者のほうが手に負えない
平気でウソをつく患者
美容整形で失敗しないために

著者等紹介

ローレンス,Z.ポール[ローレンス,Z.ポール][Lorenc,Z.Paul]
1955年、ポーランド、ワルシャワ生まれ。1984年、ニューヨーク大学医学部卒業。1988年、マンハッタン眼科・耳鼻咽喉科病院にて美容整形外科の医員を修了。パーク・アヴェニューで開業して16年になる。全米美容外科学会会員

ホール,T.[ホール,T.][Hall,Trish]
ニューヨーク・タイムズ編集者

安藤由紀子[アンドウユキコ]
東京生まれ。明治学院大学英文学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KO

1
整形の裏話としては、好奇心を満たすというより割と専門的で誠実な内容でした。それよりも全編を通じてアメリカ文化を凄く感じました。たとえば著者の「私、優秀なので」を照れも謙遜もなくアピールできるところや、整形する側、される側共に肉体に対するどこまでも合理的な考え方。論理的に説明されても実際に顔に生死には必要でない加工をするのは、私自身はメンタルな部分で悩むと思うのですが、あくまでも必要なものを手に入れるのに必要であればというアメリカ人の合理性をひしひしと感じながら読みました。2015/05/15

くさてる

0
題ほど浮ついた内容でなく、リスクも含めた美容整形の真面目なガイドであり、米国での整形事情について知ることもできる本。整形を求める人々の思考がとても興味深かった2010/02/20

のちおちゃん

0
☆☆☆☆2007/08/10

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