世界おしかけ武者修行―海浜棒球始末記〈その2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163672205
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

やってきました怪しい棒球三角団。突如的ワールドシリーズ開幕。

目次

スコットランド怪快編・北海へ向かって打つ
モンゴル狼球どこまで飛んでくか編
台湾眩惑浮球漂流編
対決!!韓国激辛キムチ団編
インドシナ半島縦断どこでもバット編
発熱激闘パプアニューギニア編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむし

3
浮き玉で野球をする発想が面白い。もう生産されてないところまでつきとめるとは。このころのモンゴルはまだ馬が自分達の移動手段だったんだなぁと思った。2023/10/20

海辺で読書

3
冒頭のスコットランドの旅行譚が魅力的。ピートで茶色く染まった水が水道水として出てくるが、それが絶品とのこと。地元の釣り人は手持ちのスコッチを、それが作られた川の水で水割りにして飲むという。ヨダレが出そうな情景だ。後半は浮き玉野球で使っている浮き玉の生産地を巡って海外遠征。異国の人と自作のスポーツ(?)を流布しながら交流・対戦していく様子が微笑ましい。2015/08/31

depo

1
図書館リサイクル本。2005年のこの本の出版時、全国に65チーム、選手総計1000人という大規模なものになっていた。その後のことも知りたい。2022/01/31

sataz

0
浮き球棒球を海外で。軽く動く作者の面目躍如というところ、スコットランド、モンゴル、台湾、韓国他、球技そのものも楽しそうに書いているが、旅の記述も良い。一人昔の知合いが一部同行していたようだ。2013/10/10

1977年から

0
2006年

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