直木三十五伝

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163671505
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

「芸術は短く、貧乏は長し」―莫大な借金に追われながら、七百篇におよぶ小説・雑文を書き、悠然と人生を駆け抜けた作家・直木三十五。小心にして傲岸、寡黙にして雄弁、稀代の浪費家で借金王、女好きのプランメイカー。昭和初期の文壇に異彩を放った人気作家の全貌をあますところなく描く書下し評伝決定版。

目次

第1部 無名時代(上京;仏子寿満との同棲 ほか)
第2部 関西時代(「苦楽」編集と作家デビュー;プラトン社の同僚、川口松太郎と岩田専太郎 ほか)
第3部 流行作家(東京生活の復活;直木三十五の誕生 ほか)
第4部 晩年(晩年;入院 ほか)

著者等紹介

植村鞆音[ウエムラトモネ]
昭和13年(1938)、愛媛県松山市に生れる。父清二。伯父宗一(直木三十五)。昭和37年、早稲田大学第一文学部史学科卒業。同年、東映株式会社入社。昭和39年、株式会社テレビ東京入社。平成6年、同局常務取締役。平成11年、株式会社テレビ東京制作代表取締役社長。現在、株式会社ハーバー研究所監査役、株式会社サクセスファクトリー顧問、DACグループ顧問など
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
ふむ2023/12/05

mushagumi

0
作品は読んだことがないが、作家への興味はある。昭和初期の文壇の様子がわかって勉強になった。また甥である著者の深い愛情が感じられた。

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