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遺伝子が解く!アタマはスローな方がいい!?

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163666204
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0095

内容説明

動物行動学が解き明かす、生きとし生けるもののライフスタイル。呑み込みが悪くらいの方がいい?植物はなんで緑色なの?妊娠中にしたくなった?…etc.あらゆる不思議に、答えます。

目次

第1章 オスたちの切実なる競争
第2章 メスたちの止まらない懊悩
第3章 家族、この深遠なるシステム
第4章 生きものたちの奇妙な日常
第5章 ぼくらはみんな食べている
第6章 すべては遺伝の名の下に

著者等紹介

竹内久美子[タケウチクミコ]
1956年生まれ。79年、京都大学理学部卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こつ

6
しょうもない質問に科学的なアプローチで回答していく形式。そういう考え方もあるのかな、と話半分に隙間時間に読むのにぴったりでした。女が群れるのはなぜか、とかちょっとした人生相談みたいになってるのも面白かったです。2018/08/18

アホロートル

1
普段はとってもおっちょこちょいで鈍いという著者の明晰な理論で性や動物の行動などに対する素朴な疑問に答える書。著者の驚くべき仮説もさることながら、質問者のレベルの高さには、とても目をみはるものがあった。2016/09/07

ギャオス

0
Q&A形式なので時間があまりないときにちょこちょこ読める。読んでるときはほほー!って感心するけど読み終わった後はあんまり覚えてないや。筆者の説では、ということなのであまり真剣に捉えるものでもないからこれでもいいのか。ダウン症については議論に一石投じた気もするけどね。2012/11/30

momo

0
イラストがあらら~(*^。^*)という感じなので、人前では読みにくいのが玉にキズ。ホンマでっか!の内容で興味はつきない。2012/09/26

れじーな

0
取り敢えず面白かったです。何だろう、何でもかんでも取り合えず「免疫力が高いかどうか」で物事を区別しているのが非常に受けてしまいました。読んでいると成る程ね、と思うと同時に何て極論なんだ、とも思い、その突拍子のなさがツボにはまったようです。方向感覚が本当に良くなるのか、と南向きで寝てみることにしましたが、結果は…よく分からないです。2012/05/29

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