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捲り眩られ降り振られ

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163657707
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0095

内容説明

歓喜と落胆は、紙一重。競輪歴40年の白川道が、なぜ“卒業”を決意したのか?数々の大勝負と、波乱の人生の内側を率直に綴った著者初のエッセイ集。豪華ゲスト22名の競輪体験記も併録。

目次

暑かったはじまりの日
虚々実々を推理して―浅田次郎
このまま足を洗おうか―群ようこ
万が一にも負けるわけには―藤田宜永
競輪は金網越しに―俵万智
五十ヶ所中四十九ヶ所―黒川博行
溢れ出る過剰な水―藤原伊織
人生に必要な三つ―藤沢秀行
人間の一生は、作ったり、壊したり―楡周平
昭和二十年に生まれて―明石散人
色川先生が愛していたもの―出久根達郎
街路樹と憂うつ―大沢在昌
勝負事には女性が似合う―谷村志穂
屈辱なんて恐れるな―福田和也
約束とアドレナリン―高見浩
彷徨い流れて―玉岡かおる
乃木神社の桜―中村うさぎ
四つの人生―佐々木譲
次のドアを押す―西木正明
進化する「おじさんの星」―小川洋子
そっとしておいて―重松清
休憩時間が告げること―鎌田敏夫
決意
さよなら競輪―北方謙三

著者等紹介

白川道[シラカワトオル]
1945年北京生まれ。湘南育ち。一橋大学社会学部卒業後、広告代理店勤務、株式投資顧問会社経営などを経て、94年『流星たちの宴』でデビュー。バブル期に株の世界で生きた体験を描きだし、ハードボイルドの新旗手として注目を集める
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感想・レビュー

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mmmmssss

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作者がいろんな作家さんと競輪に行った話2021/02/06

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