昭和史の20の争点 日本人の常識

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163653402
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0095

内容説明

過去は清算されたのか?南京大虐殺、創氏改名、天皇の戦争責任、東京裁判…不毛な論争に終止符を打つ。

目次

満州国は「王道楽土」になりえたか
盧溝橋事件はなぜ全面戦争へ拡大したのか
南京大虐殺はあったのか
創氏改名は強制だったか
朝鮮人は強制連行されたのか
台湾統治と朝鮮統治はどう違ったのか
ハル・ノートは開戦通告だったのか
日米は暗号を相互解読していたのか
慰安婦制度は必要悪だったのか
毒ガス・細菌兵器は実用化されたのか〔ほか〕

著者等紹介

秦郁彦[ハタイクヒコ]
昭和7(1932)年山口県生まれ。31年東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学、千葉大学教授を経て平成14年まで日本大学法学部教授。法学博士。『昭和史の謎を追う』(文春文庫)で平成5年度菊池寛賞を受賞
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