出版社内容情報
日仏文化交流の一環としてガリマール社から刊行され、話題となった明治・大正・昭和の名作短篇集。我々にとっても必携の書である！
内容説明
日仏文化交流の一環として、フランス・ガリマール社から刊行され、好評を得た日本近代文学の名短篇集。明治、大正、昭和の傑作から厳選した六十篇は、フランス人読者のみならず、我々自身にとっとも日本文学を知るための貴重な書である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポン
3
永井龍男『青梅雨』を読みたくて、図書館で借りたが、他に面白い短編が色々あった。森鴎外、井上靖はもともと好きだったが、尾崎一雄『虫のいろいろ』太宰治『桜桃』も良かった。下巻も読みたい。2021/01/04
