出版社内容情報
昭和十二年七月、蘆溝橋での日中両軍衝突以来、収拾か拡大か事変処理をめぐり政府と軍の暗闘が展げられた。そして参謀本部は漢口攻略作戦を策定。注目の終末篇！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じんぴこ
1
ただ長かった。簡単な地図は載っているものの、丁寧な内容ではないので、**師団、**大隊の位置関係が全く把握できない。結局は字面を追っているだけの読書になり、感想は「長かった。」に尽きる。全体として、日本という国、軍隊が計画性の無い形で占領地を拡大し続ける、中国軍は敗走を続ける様子を理解することができた。2025/08/04
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