だれがコロンブスを発見したか - バックウォルド傑作選1

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だれがコロンブスを発見したか - バックウォルド傑作選1

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163627106
  • NDC分類 937

出版社内容情報

アメリカ随一の人気コラムニストが豪放な笑いと寸鉄人をさす諷刺で、政治・風俗・人事百般を笑いのめした抱腹絶倒の傑作100篇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

2
何十年も前まだ大学生だった頃ふと立ち寄った神保町の古本屋でこのシリーズ全5巻をまとめて300円で買った。なぜ買う気になったのか今でも分からない。それから時々思い出したように読み返しては一人ニヤニヤしていた。先日息子にこの本の中の話をしたら読んでみたい、と言うので蔵書の整理も兼ねて家探ししたが見当たらない。さすがにこの本はもう絶版だろうから古本屋にでも行かないと手に入らないだろうな、と思っていた矢先、ふと図書館の蔵書検索でヒットした。へー、ウチの図書館もやるねー、と借りて何十回目かの再読。→2019/12/01

Koki Miyachi

1
名コラムニスト、バックウォルドの傑作コラム集。20世紀半ばから書かれた政治風刺が中心なので、チャーチルやニクソン、ケネディなどかなり古い政治家がたくさん登場する。アメリカ人特有のユーモアのセンスが遺憾なく発揮されていて、日本人の自分としては笑えるところも笑えないところも。そんなズレを楽しむのもいいだろう。バックウォルドの著作は、20世紀アメリカが元気だったころの政治や文化の軌跡として、とても貴重なものだと思う。2013/08/17

garyou

1
中高生のころ地元の図書館で見つけて読んだ。大好きだつた。今読んでもおもしろいか、といふと、「うーん」と思ひながら読み進めていくと、後半になるにしたがつておもしろくなつていく。後半に行くにつれひとつのコラムが短くなること、政治の話が増えることが理由かも。つづきも読むつもり。原書もなかなか手に入らないのがつらい。2012/02/18

もー子

0
スイスからの電話が楽しい2015/05/27

aspentree

0
先日読んだエクスファイアのエッセイ集に掲載されていた作家で、面白いと思って借りてみたもの。単なるおかしい話ではなく、読者にも知的バックグラウンドがあってこそ、より彼のエッセイの面白さは理解されるのではないかと思いました。2014/09/20

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