出版社内容情報
好テーマに好筆者、常に実感溢れる時代の一級証言を記録してきた「文藝春秋」中から精選し構成する激動の歴史ドキュメント第一巻
内容説明
文芸雑誌として創刊された「文芸春秋」が、いまみるような総合雑誌へと拡大していったのは、大正15年11月号からである。この年の12月末から昭和と改元されたから、総合雑誌としての「文芸春秋」は正しく昭和の歩みとともにあったことになる。本書は創刊いらいの数多い寄稿のなかから“当事者の語る昭和史”にふさわしい作品をえらんで年代別に再編集した、文芸春秋にして初めて可能な昭和史の証言集である。
目次
大正天皇御臨終記
芥川の事ども
私が張作霖を殺した―河本大作
同志「山宣」の流せる血
田中義一の死と政界
世界記録と私―人見絹枝
浜口首相狙撃と私―中田義次
血盟団秘話
5・15事件厳正批判
荒木陸相に物を訊く座談会
松岡洋右縦横談
ゴー・ストップ問題
山本五十六代表一問一答録
人としての美濃部達吉博士
刺された永田鉄山
巨人軍悪戦苦闘記
随筆宮本武蔵
暗黒裁判2・26事件
阿部定猟奇事件
近衛文麿録
「帝大問題」総批判
常勝双葉山を屠った瞬間―安芸ノ海節男
西田幾多郎を囲む座談会
ヒットラーと悪魔
汪精衛清談録
兄・文麿の死の蔭に〔ほか〕
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