竜馬がゆく〈5 回天篇〉

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竜馬がゆく〈5 回天篇〉

  • 司馬 遼太郎【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 文藝春秋(1988/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 482p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163622002
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

幕末の英傑・坂本竜馬の生涯を描き、驚異的なベストセラーを続けてきた司馬文学の原点。活字も大きくなり読みやすくなって再登場

内容説明

幕府と薩長の武力闘争が避けられぬ緊迫した状況下で、竜馬は卓抜した収拾策を打ち出した。歴史は急旋回を始めた…。幕末の風雲児・坂本竜馬の生涯。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロマンチッカーnao

32
いよいよ竜馬がゆく単行本最終巻。大政奉還がメインなんだろうけど、僕的には船中八策が衝撃。竜馬の事績で最大のものはなんだろうか。大政奉還、薩長同盟、海援隊の創設。他にも千葉門での免許皆伝、百人に切り込まれての逃げ切り、いろな丸と紀州藩との海上事件、日本初の新婚旅行と、まさしく英雄ですよね。その中でも船中八策は明治以後の日本の歩むべき道を示したということで最大のものだと思います。単行本で読むのは読みごたえ抜群でした。2020/06/02

ラスカル

20
大政奉還の大事業を成し遂げた竜馬に最後の時が来る、最終巻。その前に、いろは丸沈没事件で紀州藩と万国公法で交渉して賠償金を勝ち取るところもおもしろかった。最後の暗殺場面は悲痛。司馬さんも書いておられるが、竜馬がいなかったら幕末はどうなっていたか、竜馬が維新後も生きていたらその後の日本は変わっていたのか?と思う。 若い時に読んで感銘を受けたけど、今回再読してよりいっそう細かいところも拾えてよかった。2021/01/29

たいぱぱ

15
僕の中で、単なる歴史的記号に過ぎなかった「大政奉還」がこのように引き起こされたなんて・・・。竜馬と一緒に暗殺された人としか認識していなかった中岡慎太郎がこんなに活躍していたなんて・・・。わかりきっていた竜馬暗殺に涙していました。歴史に「たら、れば」なんてないけれど、もし竜馬が暗殺されていなかったらと考えずにはいられません。余談ですが、伊東甲子太郎暗殺→竜馬暗殺→大政奉還の順番だと思っていた自分の勉強不足を痛感しました。志の大半を遂げた竜馬に乾杯。2015/06/25

うえの

11
ついに読了。1巻からすると一年以上かけた。起承転結が何回もあるから面白い。それにしても龍馬って大政奉還が成ってからすぐに死んだんだなぁ。本当に大河!って感じの最終巻2017/05/05

秋野もみじ

11
竜馬の行動・業績が光るのは、彼が浪人という立場にいながら権力者と渡り合い、常に民間の側の人間であったからなのだろうな。読みごたえのある面白い本でした。2015/05/26

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