偶然と必然―2002W杯に見る世界のプレーと日本

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163589503
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

サッカーに絶対はない!25試合を実見。世界水準の批評眼に映った2002年Korea/Japanの真実。

目次

第1部 強豪国の相次ぐ敗退(高齢化とマンネリで、フランス連覇に黄信号;ウルグアイ、十六年目のリベンジならず ほか)
第2部 優勝への足固め―ブラジルの変貌(デンマークのミスを衝き、イングランド楽々と快勝;暑さの中で省エネサッカー。セネガルが延長を制す ほか)
第3部 最終決戦(90分間ミスをしない勝者ドイツのメンタリティー;一瞬の判断力とテクニックが分けた勝者と敗者 ほか)
第4部 資料篇(一次リーグ順位・対戦結果;決勝トーナメント対戦結果 ほか)

著者等紹介

後藤健生[ゴトウタケオ]
1952年東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程(政治学)修了。’64年東京オリンピックで初めて試合を見て以来のサッカー狂い。ワールドカップは’74年西ドイツ大会以降すべて現地で観戦している。国際サッカー歴史記録学会(IFFHS)アジア地区代表委員。日本サッカーライターズ協議会理事
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

2
著者の観戦ルポの魅力は、ピッチ上の出来事をベースに、豊富な知識(歴史や由来など)と旅行記がバランスよくミックスされて飽きさせないところだと考える。翻って本書は試合内容に特化し、その分ソリッドではあるが、遊びがなく面白みに欠けるように感じる。2018/06/09

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