内容説明
サッカーに絶対はない!25試合を実見。世界水準の批評眼に映った2002年Korea/Japanの真実。
目次
第1部 強豪国の相次ぐ敗退(高齢化とマンネリで、フランス連覇に黄信号;ウルグアイ、十六年目のリベンジならず ほか)
第2部 優勝への足固め―ブラジルの変貌(デンマークのミスを衝き、イングランド楽々と快勝;暑さの中で省エネサッカー。セネガルが延長を制す ほか)
第3部 最終決戦(90分間ミスをしない勝者ドイツのメンタリティー;一瞬の判断力とテクニックが分けた勝者と敗者 ほか)
第4部 資料篇(一次リーグ順位・対戦結果;決勝トーナメント対戦結果 ほか)
著者等紹介
後藤健生[ゴトウタケオ]
1952年東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程(政治学)修了。’64年東京オリンピックで初めて試合を見て以来のサッカー狂い。ワールドカップは’74年西ドイツ大会以降すべて現地で観戦している。国際サッカー歴史記録学会(IFFHS)アジア地区代表委員。日本サッカーライターズ協議会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ルジャンドルとの対話