内容説明
闘っているのは、選手だけじゃない。馳星周が体感した、歓喜と憤激の2002年日韓ワールドカップ。グループリーグから決勝トーナメントまで全64試合のリストつき。
目次
1 蹴球戦争―馳星周的W杯観戦記(’02・5月‐6月・日韓ワールドカップ)(グループリーグ戦(5月31日‐6月14日)
決勝トーナメント戦(6月15日‐22日)
準決勝・3位決定戦(6月23日‐29日)
決勝戦(6月30日))
2 祭を追いかけ、転々と―セリエAから欧州チャンピオンズリーグまで(’99‐01)(蹴球中毒者、イタリアを行く(’99・4月・セリエA/欧州チャンピオンズリーグ)
サッカー・ジャンキー(’99・6月)
蹴球中毒者、欧州選手権を行く(’00・6月・欧州選手権)
ロッテルダムの雨に打たれて(’00欧州選手権)
祭を追いかけ、転々と(’00・9月)
ワールドカップで心から熱狂するために(’01・6月)
馳星周的欧州蹴球紀行(’01・5月欧州チャンピオンズリーグ決勝)
著者等紹介
馳星周[ハセセイシュウ]
1965年、北海道生まれ。横浜市立大学文理学部卒業後、出版社勤務を経てフリーのライターに。96年『不夜城』でデビュー。『鎮魂歌』で日本推理作家協会賞長篇部門を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。