• ポイントキャンペーン

専業主婦でなぜ悪い!?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163588605
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0098

内容説明

子育てママにだって、言いたいことはある!ボーナスも昇進もないけれど、家事も育児もたいへんだけど、あえて選んだこの生き方を、本音で語ろう。

目次

第1章 めざせ、スーパーマザー!?―やっぱり、ただの主婦じゃいけないの?
第2章 女性の時代に
第3章 子ども―このいとおしくも面倒な存在
第4章 わたしたちに言わせれば―専業主婦もけっこう大変!
第5章 自分探し
第6章 こんな社会に住みたい
“ウェルカム・ホーム”に寄せられた手紙から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっぴーちゃん

2
今は女性も働く時代なのに専業主婦とは時代に逆行している!なんだかんだいって子どもが淋しいと思わないようそばにいてやるべき。女性に対するあるべき姿のなんと厳しいこと。生涯賃金が激減すると言われるが私は二度と体験できない我が子の育児に精を出そうと思う。子どもに思い出を作ってあげることが大事、大きくなっても思い出して自己肯定できるように、という文が心に残った。2016/10/04

あむ

1
「なぜ悪い?」という開き直りのような挑戦的なタイトルですが、原題は「あなたのような女性が家のなかで何しているの?」というような感じ?著者の1人が働いている友人に実際言われた言葉だそう。様々な理由から専業主婦になる人も、パートタイムで働きながら主婦業をこなす人もいれば、フルタイムで働く「主婦」もいる。メディアはことさら働く主婦ばかりを賞賛する傾向にあって、家事や子育て「しか」していないのは時代錯誤だ、怠け者だという人もいる始末。その中で悩む専業主婦にスポットを当てた内容でした。2016/12/09

りん

1
専業主婦を擁護する立場からの本はほとんどないと思うので、同じ立場の方が読めば自尊心が満たされるかと。働いている人でも、キャリア志向じゃない方(家庭を優先させたい方)だと共感を得られるかと思います。2011/10/22

めがとろん

0
アメリカでの専業主婦が抱える罪悪感や意義などについて書かれた本。 日本でも子供を育てながら働く女性は増えているが、アメリカではそれが多数派。 そんな中で専業主婦を選択した女性は、周囲からの批判や自身の役割への疑問などの問題を抱えている。 こうした問題を取り上げながら、同時に働き続ける女性の苦労も書いている。 メディアが取り上げる仕事も家事も成功したキラキラした女性像との解離、そうした偶像にプレッシャーを感じる女性。 日本でも顕在化しつつある問題で著者なりの解決策も含め興味深く読んだ。2014/05/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/700607
  • ご注意事項