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わが朝鮮総連の罪と罰

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163583907
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C0095

内容説明

日本海沿岸に「私」がつくった38カ所の北朝鮮工作船「接岸ポイント」、秘密結社「学習組」の実態、総連式「オルグ」術、パチンコと地上げによる「錬金術」、「北」への送金方法、対韓国「スパイ」工作。

目次

第1章 帰国事業前夜(自転車部隊;大空襲 ほか)
第2章 学習組に入る―政治部の時代(「君を労働党員に推薦する」;自己批判と相互批判 ほか)
第3章 「南朝鮮の悪辣な陰謀に抗議せよ!」―宣伝局の時代(会えなかった兄妹;学園スパイ浸透事件 ほか)
第4章 朝鮮総連の錬金術と闇の送金ルート―財政局の時代(九月マルスム;パチンコ事業に乗り出す ほか)

著者等紹介

韓光煕[ハングァンヒ]
元・朝鮮総連中央本部財政局副局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

8
ルポ。「我々の任務は、日本にやってくる北朝鮮工作船の着岸ポイントをつくることである」自己批判と相互批判、そして総括。洗脳の過程。2018/08/12

しろくまZ

3
自己批判と相互批判からなる「総括(洗脳)」の方法、オルグの実態、そして北の工作船の着岸ポイント作り等々、当事者だから知っている内容なのかな、と思わせる。この本を読む限り、朝鮮総連とは暴力団と宗教集団と極左がミックスしたような集団だと思われる。日本人拉致について全く言及されていないのが、少々不可解である。2015/01/11

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