焚火オペラの夜だった

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163569505
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

極上原っぱA級穴あきテント。南島からチベットまで。風のしわしわ、トマトのガブリ。赤いマントはどこを飛ぶ…。

目次

メラニン君の疑問
上海丸かじ決死隊
強敵券売機
炎天汗ダラ演歌
消えたオオミズナギドリ
決戦トマトガブリーズ
不携帯電話
問題キャンプ
秋田の学校荒らし
赤マントの10年〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

31
世間はクリスマスだけど、ほとんど何の関係もなさそうな、シーナさんの「新宿赤マント本」である。このシリーズの秀逸なのはタイトルだ。「炎天汗ダラ演歌」とか、「東京バカヤロ劇場」とか、一番タイトルが笑えてしまったのが「パソコンどすこい」(超笑)であった。アウトドア的紀行文にからんで、さりげなく昔の思い出が挟み込まれていたりして、興味深く読了。それにしても浮き玉野球(だったっけ?)の「ウ・リーグ」はすごい。どうやったらそんなにチームが全国的に一気にできてしまうのか。これこそおとっつあんの実力というべきなのか?2014/12/25

takeapple

7
南の島、特に西表島に行きたくなる。2001/04/19

Gen Kato

3
再読。椎名先生のパソコン元年は2000年なんですね。2016/02/07

ともひろかただ

3
週刊文春連載、椎名誠エッセイ本。時代は1999~2000年頃の話題。漁に使う「浮き球」を使った野球やりたい。竹書房が作ったという麻雀博物館いきたい。なによりチベットへ行ってみたい。この人のエッセイを読むとすぐ影響されてしまうのです。2014/01/30

wasabi

3
旅と酒と草野球に浸り、庶民をバカヤロ扱いしながらエッセイを綴り続ける。同種同臭の自由人だけに心を許す、まったく頑固に苛立ちっ放しのおじさんである。2011/01/25

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